ワットプララーム(Wat Phra Ram)は、アユタヤ歴史公園の中心部にある寺院遺跡です。クメール様式の影響を受けた中央プラーンと、周囲に広がる池や緑が美しく、主要遺跡とあわせて回りやすい立地も魅力です。
結論:ワットプララームは、中央プラーンを静かな環境で見学したい方におすすめのアユタヤ遺跡です。
- 外国人入場料:80THB
- 7遺跡共通券:300THB
- 通常の営業時間:毎日8:00~18:00
- 所要時間:30~45分
- おすすめ時間帯:午前中または夕方
Contents
ワットプララームの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ワットプララーム |
| 英語名 | Wat Phra Ram |
| タイ語名 | วัดพระราม |
| 外国人入場料 | 80THB |
| 7遺跡共通券 | 300THB |
| 通常営業時間 | 毎日8:00~18:00 |
| 見学所要時間 | 30~45分 |
料金や営業時間は変更される場合があります。最新の料金はタイ文化省芸術局の案内、通常の開園時間はアユタヤ歴史公園の公式案内でも確認できます。
ワットプララームの歴史
ワットプララームは、1369年にラーメースワン王が、父であるアユタヤ王朝初代ラーマーティボーディー1世(ウートーン王)の火葬地に建立した寺院とされています。

その後、歴代の王によって修復や増築が行われました。中央に大きなプラーンを置き、その周囲に小型の塔や建造物を配置する構成から、アユタヤ王朝初期の建築様式を観察できます。詳しい由来と建築構成は、タイ文化省芸術局のワットプララーム解説をご覧ください。
ワットプララームの見どころ
クメール様式の中央プラーン
境内の中心には、トウモロコシのような輪郭を持つ大きな中央プラーンがそびえています。レンガ造りの塔には漆喰装飾の痕跡が残り、アユタヤ王朝初期にクメール建築の影響を受けていたことが分かります。

周囲に残る仏塔と建造物跡
中央プラーンの周囲には、小型のプラーン、仏塔、礼拝堂跡などが残っています。境内を一周しながら見る位置を変えると、中央プラーンを中心としたさまざまな構図で写真を撮影できます。
ブン・プララームの池と緑
寺院周辺にはブン・プララームと呼ばれる池や緑地が広がっています。赤レンガの遺構と水辺を一緒に眺められ、主要遺跡の中では比較的落ち着いて歩きやすい場所です。

服装と見学時の注意点
ワットプララームは寺院遺跡です。肩や膝が大きく露出する服装を避け、仏像や遺構に触れたり、建造物へ無断で登ったりしないようにしてください。
境内には舗装されていない場所や段差があります。歩きやすい靴を選び、日中は帽子、日焼け止め、飲料水も用意しておくと安心です。
ワットプララームへの行き方
| 出発地 | 行き方の目安 |
|---|---|
| ワット・プラシーサンペット | 徒歩で回りやすい距離 |
| ワット・マハタート | 徒歩または車・トゥクトゥクで約5分 |
| アユタヤ駅 | 車・トゥクトゥクで約10~15分 |
| バンコク中心部 | 車で約1時間30分~2時間 |
ワットプララームはアユタヤ歴史公園の中心部にあり、ワット・プラシーサンペットや旧王宮エリアと組み合わせやすい場所です。バンコクからの交通手段は、バンコクからアユタヤへの行き方をご覧ください。
おすすめの周遊ルート
午前にワット・マハタートを見学し、ワットプララーム、ワット・プラシーサンペットを続けて回ると、移動時間を抑えられます。夕方はワット・チャイワッタナーラームへ向かう流れがおすすめです。
全体の回り方は、アユタヤ観光完全ガイドでも紹介しています。複数の遺跡を効率よく巡る場合は、バンコク発アユタヤ5か所|往復チャータータクシーも利用できます。
ワットプララームのよくある質問
外国人は80THB、タイ人は10THBです。外国人向けには対象7遺跡を見学できる共通券が300THBで販売されています。
通常は毎日8:00~18:00です。特別行事や夜間公開の開催時は変更される場合があります。
中央プラーンや周囲の遺構を見学するなら30~45分が目安です。写真撮影をゆっくり楽しむ場合は約1時間みておくと安心です。
はい。ワットプララームはワット・プラシーサンペットや旧王宮エリアの近くにあり、周辺遺跡と徒歩で組み合わせやすい場所です。
期間限定で夜間公開やライトアップが実施されることがありますが、通年開催ではありません。訪問前にアユタヤ歴史公園の公式情報をご確認ください。
まとめ
ワットプララームは、アユタヤ王朝初期の中央プラーンと、水辺や緑に囲まれた景観を楽しめる寺院遺跡です。主要遺跡の近くにあるため、ワット・マハタートやワット・プラシーサンペットと組み合わせて見学しましょう。















