映画「戦場にかける橋」で取り上げられたクウェー川鉄橋
カンチャナブリー県はタイ中部に位置し、バンコクから車で約3時間ほど。タイ国内で3番目の県面積を誇る同県には観光名所が点在しています。
エラワンの滝やサイヨーク国立公園といった雄大な自然をはじめ、複雑な歴史を孕む泰緬鉄道など。
それらの中でもっとも知られているのはクウェー橋鉄橋でしょう。映画「戦場にかける橋」で取り上げられたことをきっかけに、世界中に知れ渡ることになった鉄橋です。
本ツアーではまず、クウェー川を渡る鉄橋を歩きます。
1943年に完成したこの鉄橋は、過酷な労働により建設中多くの人々が亡くなったことから、英語で「Death Railway」(死の鉄道)とも呼ばれています。
鉄橋上からのクウェー川は眺めていただきたい風景です。
絶壁のそばを鉄道が走る!アルヒル桟道橋
泰緬鉄道はクウェー橋鉄橋からミャンマー国境へ約50kmほど進むと、タムクラセー駅へと到着します。
駅の手前に建てられたのは、絶壁すれすれの木製の高架橋「アルヒル桟道橋」。
長い泰緬鉄道の道のりで、ここが最大の見どころとも言われています。
岸壁から1メートルも離れていない線路上は歩いて見学することも可能!
高所が苦手でなければ線路の上を歩き、山間を流れるクウェー川の姿を眺めてください。
列車は桟道橋に差し掛かると、安全確保のため時速5kmまで減速するそうです。
最後に訪れるのは丘の上の寺院ワット タムスア
本ツアーの最後に訪れるのは、ワット タムスアと呼ばれる寺院です。寺院名の意味は「小さな丘の上に建つ寺院」。巨大な仏像は眺めるだけで圧倒される存在感です。
カンチャナブリー県のツアースケジュール
06:30 | 待ち合わせ&出発 | ご宿泊のホテル(バンコク)へお迎えにあがります |
10:00 | クウェー川鉄橋を散策 | |
10:40 | 鉄道に乗車 | タムクラセー駅まで列車で向かいます |
12:00 | タムクラセー駅到着 | 昼食 |
13:00 | アルヒル桟道橋を散策 | |
15:00 | 寺院ワット タムスア | |
19:30 | バンコク着 | ご宿泊のホテルまでお送りします |