タイへ必ず行きたくなる!プーケットやバンコクなど14都市のドローン映像

タイへ必ず行きたくなる! プーケットやバンコクなど14都市のドローン映像

無人航空機【ドローン(DRONE)】

一般的に呼ばれる「ドローン」とは小型無人マルチコプターを差し、2010年ごろから一般向けに発売が始まった空撮を目的とした商品です。
もっとも有名になった機種は、中国のDJI社が2013年にリリースしたPhantomシリーズの元祖【Phantom 1】。
その後、DJI社はMavic Pro やSparkといった小型かつ高性能のドローンを発売し、爆発的に世界中へ広がりました。
これまで限られた人しか撮影できなかった上空数百メートルからの映像は、いまや素人でも撮れる時代に突入。
さまざまな観光スポットの空撮映像がYouTubeで鑑賞できるようになりました。

日本では規制が強化されたことでドローンを飛ばせる地区はかなり限られているようですが、数年前までのタイは飛ばし放題。
プーケットやピピ島、チェンマイなどタイ各地の観光地のドローン映像がYouTubeにアップされています。
今回の企画では、YouTubeにアップされているタイ各地のドローン映像をピックアップ。
ビーチや海が美しいタイ南部や、古都チェンマイからアユタヤ、パタヤやバンコクなど14箇所の映像を揃えました。
訪れたことがある場所であっても、上空からの風景は違った魅力を見せてくれるはず。
これらの空撮の映像から、タイで訪れてみたいスポットを探してみるのも面白いでしょう。
なお本企画で取り上げた映像は2016年から2017年にアップされたものだけを選んでいます。

【タイ国内でのドローン飛行について】
タイでもドローン規制は進み、今年2017年10月、タイ国内の放送通信事業を管轄する組織『NBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commissions)』は、タイ国内でドローンを所有するすべての者にドローンをNBTCに登録させる規制を発表しました。
詳細は以下サイトが詳しいのでご覧ください。

Drone@Bangkok バンコク空中散歩

プーケット|Phuket

言わずと知れたプーケット島はタイで最大の島であり、世界中から観光客が集まる国際色豊かな島でもあります。
島全体が一つの県になっていて面積は810k㎡。
プーケットはタイ南部の文化だけではなく先住民であるチャオレーと呼ばれるシージプシーのほか、中国やポルトガルから受けた影響も加わり、独自性の高い文化を持っています。
ビーチリゾートとして名をはせるプーケットは、島内の各所にビーチがあり、旅行者が多く宿泊するのは南西部にあるパトンビーチ(Patong Beach)、カロンビーチ(Karon Beach)、カタビーチ(Kata Beach)の3つ。
静かなビーチを求めるなら南端にあるナイハーンビーチ(Naiharn Beach)、西海岸のカマラビーチ(Kamala Beach)、北側のナイヤーンビーチ(Naiyang Beach)、マイカオビーチ(Mai Khao beach)がおすすめ。

 

ピピ島|Koh Phi Phi

アンダマン海の沿岸でプーケットに続き人気の観光地であるピピ島。
大きい島のピピ・ドーン島と小さい島のピピ・レー島の2つの島で構成され、観光地として整備されているのはピピ・ドーン島です。
2000年に公開された映画『THE BEACH(ザ・ビーチ)』のロケ地に使われたことでピピ島の名が一気に拡散。
世界中から観光客が訪れる人気観光スポットとなりましたが、2004年に発生したスマトラ沖地震では津波に襲われ甚大な被害をこうむりました。
当時ほぼ壊滅とまで言われたピピ島は、今では被害の面影も感じさせないほど復興し、美しい海を楽しむことができます。

 

シミラン諸島|Similan Islands

ダイバーに知られた世界的なダイビングスポット。
花崗岩(かこうがん)や海山、岩礁などのほか海底洞窟などが海中の世界を創り出し、水深30メートルまでに広がる景色は息を飲む美しさと言われています。
ベストシーズンは乾季にあたる12月から5月。
透明度がもっとも上がる時期です。

 

リペ島|Koh Lipe

リペ島があるサトゥーン県はアンダマン沿岸の最南端に位置し、マレーシアとの国境に面しています。
この県で最大の見どころは『コ・タルタオ国立海洋公園(Ko Tarutao National Marine Park)』。
公園本部は海洋公園内最大の島タルタオ島にあり、リペ島はこのタルタオ島から西約40kmに浮かぶ絶景の島です。
南海岸のパタヤビーチを始め、チャオレー族の村がある東海岸、西海岸には夕陽が美しいといわれるサンセットビーチが広がり、「タイのモルディブ」と称される海は抜群の透明度を誇っています。

 

パンガン島|Koh Phangan

タイ湾南西部に浮かぶパンガン島。
タイで3番目に大きい島であるサムイ島の北約20kmに位置し、島面積はおよそ190k㎡です。
パンガン島といえば「フルムーンパーティー」の印象が強いですが、空撮で撮影されている映像には美しいビーチや海の様子がおさめられています。

 

カオラック|Kaolak

アンダマン海に面しているカオラック。
プーケットから車で北上することおよそ1時間30分ほどの距離にあり、海の美しさはダイバーたちが何度も足を運ぶほど。
また、スリン諸島国立海洋公園やシミラン諸島国立海洋公園に近いことも特徴。
ダイビングだけではなく、シュノーケリングで楽しめる珊瑚礁も広がっています。

 

チャーン島|Koh Chang

チャーン島へ向かうフェリーの様子から始まる本映像。
島が象の形に似ていることからチャーン(”象”という意味のタイ語)と名付けられ、タイで2番目に大きなこの島は東部トラート県に属しています。
チャーン島が誇る美しいビーチや海は外国人だけではなくタイ人も魅了し、週末になるとチャーン島行きのフェリーは人であふれるほど人気がある島です。

 

チェンマイ|Changmai

日本人ロングステイヤーにもっとも注目されているチェンマイ県。
タイ国内で2番目に広い面積を誇るだけに見どころが多い県です。
本映像では市街地から山岳部までが撮影されているので、これまで見たことのないチェンマイにも出会えるでしょう。

 

パタヤ|Pattaya

タイ国内で上位に入る観光街のパタヤ特別区。
バンコクからバスで3時間ほどで行け、海や山などの自然、ナイトライフ、アクティビティなど、旅行者に合わせた楽しみ方ができる街です。
ドローンでの映像はビーチから眺める海とは違い、パタヤ沖に停泊している船やボートの数の多さがよく分かります。
この空撮映像では夜のパタヤまで撮影しているのは驚き!

 

ラン島|Koh Larn

パタヤから高速ボートを使えば15分ほどで行けるラン島。
気軽に行けるリゾート島として人気がありますが、近年では大量の中国人が押し寄せているという話も聞きます。
それでも、この映像を見ると行きたくなる!

 

ラヨーン|Rayong

パタヤから南へ下ったタイ湾に面するラヨーン県。
あまり知られていないかもしれませんが、ダイビングスポットが数多くあり、ダイバーに人気の県です。
2分と短い映像ですが、安定した撮影テクニックと的確に見どころを捉えているのはさすが。

 

ホアヒン|Huahin

「王室の保養地」として知られるホアヒンは、プラチュアップキリカーン県に属しています。
ホアヒンが誇る白いビーチが数キロに渡って伸びている様子がよく分かる映像です。

 

アユタヤ | Ayuttaya

アユタヤ遺跡群の上空を許可なく飛ばすのはかなり難しいはず。コメント欄を読むと、警察から削除するように言われたものの、削除したように見せかけデータを残していたということです。
それほどまでして残しただけに貴重な映像でしょう。

 

バンコク|Bangkok

最後はタイ王国の首都バンコクです。
チャオプラヤー川やタイ最高層ビル『マハナコン』、夜のアジアティーク、ラマ8世橋など、各所を丁寧に撮影。
高度なテクニックを要しているのは間違いなし!

ドローン映像で刺激されてください!

タイに住んでいる私でさえ、これらの映像を観ていると旅に出たい衝動に駆られます。
この14本の映像をご覧になり「タイへ行きたい!」という気持ちが芽生え、一人でも多くの方にタイへ来てもらえれば、執筆者として本望です。

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。TRIPULLのほか、バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」を運営。 Twitter:nishioyasuharu

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