ウタイターニー県にある幻想的なガラスの寺院【ワットタースン】へのチャータータクシー（4人乗り乗用車 or 9人乗りバン1台の往復料金／ガソリン代、高速代、駐車場代など全込み）

タイ北部エリアでもっとも南に位置しているウタイターニー県。

手つかずの豊かな自然と野生動物が存在する県で、東南アジアで最も広大な野生生物保護区群として知られるトゥンヤイ・ナレスアン保護区とフアイカケン野生生物保護区群は、1991年に世界自然遺産に認定されています。

そんなウタイターニー県で、もっとも知られた寺院といえば「ワットタースン（วัดท่าซุง）」でしょう。

ワットタースン（วัดท่าซุง）

ウタイターニー県の幻想的なガラスの寺院【ワットタースン】

ワットタースンの正式名称は「ワット チャンタラーム（วัดจันทาราม）」。
1928年に建立され、地元の人々からは通称の「ワットタースン」で親しまれています。
この寺院が知られるようになったのは、本堂内の柱など随所に鏡を使っていることで独特かつ幻想的な空間を演出しているためです。

これだけ煌めきに満ちた寺院はタイ全土を見渡しても珍しく、毎日タイ人参拝客にで賑わっています。

ガラスの寺院【ワットタースン】へはチャータータクシーが便利

ガラスの寺院「ワットタースン」への交通手段のひとつは、バンコクの北バスターミナル（モーチット）から出ている、「ウタイターニーバスターミナル」行きのバスやロットゥーの利用です。

ウタイターニーバスターミナルからはトゥクトゥクなどを利用して、「ワットタースン」を目指します。
この交通手段がもっとも安価ですが、トゥクトゥクに待機してもらう必要があったりとタイ語が話せなければかなり厳しい。

そこでおすすめしたいのがチャータータクシーです。
バンコクの滞在場所（ホテルやコンドミニアム）までお迎えに上がり、ガラスの寺院「ワットタースン」へ直行。
タイ語が話せなくても問題ありません。

ガラスの寺院【ワットタースン】は参拝時間にご注意を

ガラスの寺院「ワットタースン」で気をつけていただきたいのは参拝時間です。
9時から16時までが営業時間ですが、途中11時45分から14時まで閉館します。

この時間を避けるためにも、バンコクの出発を6時〜7時にして到着を9時〜10時に設定するか、もしくは出発を8時から9時にして先に別の観光地を周り14時以降に「ワットタースン」を参拝するかをおすすめいたします。

ガラスの寺院【ワットタースン】の他に食事処や丘の上の寺院も参拝

ガラスの寺院「ワットタースン」へのチャータータクシーでは、他の観光地や食事処へも立ち寄りいたします。
ひとつは丘の上の寺院「ワット サンカットラタナキリ（วัดสังกัสรัตนคีรี）」。
長い階段をあがると由緒ある寺院が建っており、そこからはウタイターニー市街地が一望できます。

ワット サンカットラタナキリ（วัดสังกัสรัตนคีรี）

コーティ カオマンガイ

蒸し鶏と揚げ鶏を乗せたカオマンガイパソム