パタヤ|ワット・カオシーチャン(Wat Khao Chi Chan)

パタヤ|ワット・カオシーチャン(Wat Khao Chi Chan)

ワット・カオシーチャン(Wat Khao Chi Chan)は、パタヤ中心部から車で南へ30分ほどの場所に位置する壮大な仏教寺院で、特徴的な大仏の彫刻で知られています。

パタヤのワット・カオシーチャンとは

パタヤのワットカオシーチャン
ワット・カオシーチャン(Wat Khao Chi Chan)

ワット・カオシーチャンの最大の見どころは、カオシーチャン山の岩壁に彫られた巨大な仏像です。
高さ約130メートル、幅約70メートルの規模を誇り、金色の線で描かれた仏陀の姿が美しく輝いています。

この彫刻は、1996年にラマ9世国王が即位50周年を記念して作られたもので、レーザー技術を用いて岩壁に彫り込まれた後、金箔が貼られました。

仏像の前には広々とした庭園が広がっており、人が少なければ静かな環境の中でリラックスした時間を過ごすことができますが、取材時は中国人観光客がかなり多く、静かな環境とは言い難い状況でした。

観光客がかなり多いワット・カオシーチャンですが、地元の人々にとっても重要な宗教的な場所です。
多くの信者がここを訪れ、祈りを捧げたり、瞑想を行ったりしています。
特に仏教の祝日や特別な行事の際には、多くの参拝者で賑わいます。

ワット・カオシーチャンへのアクセス

パタヤ市内から車で約30分の距離にあるので、Grabタクシーなどを利用すれば便利でしょう。
また、近くにノンヌット・トロピカルガーデンなどの観光スポットもあり、この辺りだけでも一日を通して楽しむことができます。

観光客がかなり増えたワット・カオシーチャンですが、巨大壁画は一見の価値ありです。

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)2011年タイ移住/2017年4月タイ国内旅行会社TRIPULLを起業/バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」運営/2019年12月1日よりYouTubeチャンネルを開設/ YouTubeチャンネル Nishio Travel

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