バンコクのチャイルドシート付きタクシー|7歳頃・25kgまで対応

バンコクでチャイルドシート付きタクシーを手配する方法|Grabとの違いも解説

小さな子供とバンコクを旅行するとき、「Grabを呼べばチャイルドシートが付いている?」「空港送迎や観光用の車に、何台まで設置できる?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

バンコクのGrabや一般的なタクシーは便利ですが、チャイルドシートが標準装備されているわけではありません。確実に利用したい場合は、子供の年齢・身長・体重を伝え、チャイルドシート付きの車を旅行前に予約しておく必要があります。

TRIPULLでは、Combi製チャイルドシートを設置した4人乗り普通車または9人乗りバンを手配できます。
この記事では、実際に手配会社へ確認した内容と、チャイルドシート本体の表示をもとに、対象年齢・体重、設置可能台数、Grabとの違い、予約時の注意点を解説します。

※最終更新:2026年10月

結論|7歳頃・25kgまで対応するCombi製シートを手配できます

TRIPULLで手配できるチャイルドシートについて、現時点で確認できている内容は次のとおりです。

・メーカー:Combi

・本体ラベルで確認できた商品名・型番:プリムロングS RS-538

・対象年齢の目安:新生児~7歳頃

・対象体重:25kg以下

・対象身長の目安:後頭部が背もたれより上に出ないこと(約115cmまで)

・4人乗り普通車の設置可能台数:1~2台

・9人乗りバンの設置可能台数:5~6台

年齢はあくまで参考です。「7歳以下なら必ず使える」という意味ではありません。実際に利用できるかどうかは、子供の体重・身長と使用モードを確認して判断します。予約時には、年齢だけでなく身長と体重も必ずお知らせください。

また、設置可能台数は車両に取り付けられる最大数の目安です。乗車人数、荷物の量、ベビーカーの有無、当日の車両や在庫状況によって、手配できる台数は変わります。

【掲載写真:9人乗りバンに設置したCombi製チャイルドシート】

手配するCombi製チャイルドシートの仕様

今回、手配会社から届いた写真では、シート本体のCombiロゴと「プリムロングS RS-538」の表示を確認できました。使用条件のラベルには、新生児から7歳頃まで、子供の成長に合わせて3つのモードを使い分ける仕様が記載されています。

確認項目確認できた内容
メーカーCombi
商品名・型番本体ラベルに「プリムロングS RS-538」と記載
対象年齢新生児~7歳頃
対象体重25kg以下
対象身長後頭部が背もたれより上に出ないこと(約115cmまで)
固定方法車両の3点式シートベルトで固定するタイプ

※上記は、手配会社から提供された写真とシート本体の表示から確認した内容です。チャイルドシートの外観や種類は、在庫状況などにより変更される場合があります。

新生児から7歳頃まで|3つの使用モード

このチャイルドシートは、子供の成長に合わせて、後ろ向きの「ベビーモード」と、前向きの「チャイルドモード」「ジュニアモード」を使い分けます。

使用モード年齢の目安体重向き・固定方法
ベビーモード新生児~
12か月頃
10kg未満後ろ向き
7kg未満はインナークッションを使用
チャイルドモード12か月頃~
4歳頃
9~18kg前向き
チャイルドシートの幼児ベルトを使用
ジュニアモード3歳頃~
7歳頃
15~25kg前向き
幼児ベルトを外し、車両のシートベルトで子供を固定

※年齢は参考です。実際の使用モードは、体重、身長、頭の位置など、本体に記載された条件に従って選びます。

「7歳まで対応」の意味に注意

「7歳まで対応」は、7歳の子供全員が利用できるという意味ではありません。7歳頃でも体重が25kgを超えている場合や、身長が約115cmを超え、後頭部が背もたれより上に出る場合は、このシートの対象外となります。

反対に、同じ3歳でも体重が9kg台の子供と15kgを超える子供では、適した使用モードが異なる可能性があります。年齢だけで判断せず、予約時に身長と体重も伝えることが重要です。

新生児が利用する場合

本体表示では、新生児から12か月頃、体重10kg未満は後ろ向きのベビーモードが案内されています。また、体重7kg未満ではインナークッションを使用するよう記載されています。

なお、本体表示では「新生児」を、体重2.5kg以上かつ在胎週数37週以上としています。

新生児または小さな乳児が利用する場合は、インナークッションを含めて対応できるかを個別に確認する必要があります。申込み前に、月齢、身長、体重をお知らせください。

4人乗り普通車と9人乗りバンに何台設置できる?

手配会社への確認では、4人乗り普通車には1~2台、9人乗りバンには5~6台のチャイルドシートを取り付けられます。

車種設置可能台数車種選びの目安
4人乗り普通車1~2台少人数で、荷物が少ない移動
9人乗りバン5~6台家族・グループ、複数台の設置、荷物が多い移動

※設置台数が増えるほど、大人が利用できる座席は少なくなります。上記は設置できる最大数の目安であり、すべての予約で台数を保証するものではありません。

たとえば、空港送迎ではスーツケースやベビーカーを積むスペースも必要です。
4人乗り普通車に2台設置できる場合でも、乗車人数と荷物の量によっては9人乗りバンの方が適しています。TRIPULLでは、子供と大人の人数、チャイルドシートの台数、荷物の量を確認したうえで車種をご案内します。

タイでは何歳までチャイルドシートが必要?

タイでは、6歳未満の子供を乗せる私用車などについて、チャイルドシートまたは子供用補助座席の使用を求める規定があります。また、身長135cm未満の乗客についても、シートベルトまたは安全を確保するための座席を使用する規定が案内されています。

一方、タクシーや公共車両については適用範囲が異なると報じられています。貸切車も車両の登録区分などにより扱いが異なる可能性があるため、この記事では「法律上必ず必要か」だけではなく、移動中の安全を考えてチャイルドシートを利用したい家族向けに手配方法を紹介しています。

法律上の年齢と、製品を安全に使用できる年齢は同じではありません。利用時は法律の年齢だけで判断せず、使用するチャイルドシートの体重・身長条件を優先してください。

Grabにチャイルドシートは付いている?

通常のGrabCarを呼んでも、チャイルドシート付きの車両が配車されるとは限りません。

2026年10月時点でGrab Thailandの公式ページには、GrabCar、GrabCar Plus、GrabVanなどの車種が掲載されていますが、チャイルドシート付き車両を指定できるサービスは案内されていません。
そのため、アプリで配車した後にドライバーへ頼んでも、その場でシートを用意できない可能性があります。

チャイルドシートを日本から持参し、その都度Grabの車両へ取り付ける方法もあります。
ただし、配車される車両によって後部座席の広さやシートベルトの形状が異なり、乗車のたびに取り付けと取り外しが必要です。
観光中は、取り外したシートを持ち歩く必要もあります。

空港送迎や郊外観光など、利用日時と行程が決まっている場合は、チャイルドシートを設置できる車両を事前に予約する方が確実です。

Grab・一般タクシー・TRIPULLの事前予約車を比較

比較項目Grab一般タクシーTRIPULLの事前予約車
チャイルドシート通常車両では保証されない通常は装備されていない予約前に対応可否を確認
車種配車時に選択乗車前の指定が難しい4人乗りまたは9人乗りを事前手配
ドライバーアプリで配車その場で乗車TRIPULLが契約するドライバーを手配
乗り降り・荷物ドライバーにより異なるドライバーにより異なる乗り降りや荷物の積み下ろしを可能な範囲で補助
向いている場面短距離・急な移動大人中心の短距離移動空港送迎、市内観光、郊外観光

Grabの強みは、現在地からすぐに車を呼びやすいことです。一方、TRIPULLの事前予約車は、利用日時、行程、子供の体格、必要なシート数、荷物の量を確認してから車両を手配します。

「今すぐ近くまで移動したい」ならGrab、「チャイルドシートを確実に用意したい」「空港から子供と荷物をまとめて移動したい」「一日同じ車を利用したい」なら事前予約車が向いています。

チャイルドシート付きの貸切車が便利な場面

空港からホテルへの送迎

空港到着後は、スーツケース、ベビーカー、機内持込み荷物を持って移動します。子供を連れて空港の乗車場所へ移動し、その場で大きな車を探すのは負担になりがちです。

事前予約なら、チャイルドシートだけでなく、乗車人数と荷物の量に合う車両を先に決められます。TRIPULLでは、スワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港からバンコク市内ホテルへの送迎を手配しています。

バンコク空港送迎の詳細はこちら

バンコク市内観光

寺院、ショッピングモール、レストランなどを子供と回る場合、貸切車なら目的地ごとにGrabを呼び直す必要がありません。観光中に使わないベビーカーや荷物を車に置いて移動できるため、子供連れの負担を減らせます。

バンコク市内観光チャーターの詳細はこちら

バンコク郊外への日帰り観光

アユタヤ、ピンクのガネーシャ、メークロン市場、水上マーケットなどへ行く場合は、帰りの車も必要です。貸切チャーターなら、観光中も同じドライバーが待機し、往復とも同じチャイルドシートを利用できます。

4・6・8・12時間貸切チャータータクシーの詳細はこちら

サファリワールドへの往復

サファリワールドはバンコク中心部から離れているため、子供連れではホテルから直接移動できる往復チャーターが便利です。観光中はドライバーが待機するため、帰りの車を探す必要がありません。

サファリワールド往復チャータータクシーの詳細はこちら

予約時に伝えていただきたい情報

チャイルドシートを希望する場合は、予約時に次の情報をお知らせください。

・子供の年齢または月齢

・子供の身長

・子供の体重

・チャイルドシートの必要台数

・大人と子供を合わせた乗車人数

・ベビーカーの有無と台数

・スーツケースの個数とおおよその大きさ

・希望する車種がある場合は、4人乗り普通車または9人乗りバン

TRIPULLでは、これらの情報をもとに、シートと車両の手配可否を確認します。チャイルドシートには台数に限りがあるため、旅行直前ではなく、できるだけ早めにご相談ください。

TRIPULLでチャイルドシート付き車両を予約するメリット

TRIPULLは、2017年からバンコクで旅行手配を行っている現地旅行会社です。

・日本語で予約・相談できる

・子供の年齢、身長、体重を事前に確認できる

・4人乗り普通車は1~2台、9人乗りバンは5~6台まで設置を相談できる

・空港送迎、市内観光、郊外観光に対応している

・貸切観光では、原則として同じ車両とチャイルドシートで移動できる

・TRIPULLが契約するドライバーを手配する

・ドライバーが乗り降りや荷物の積み下ろしを可能な範囲で補助する

その場で車を探すのではなく、子供の体格、家族の人数、荷物、行程を確認してから車両を手配できることが、Grabや流しのタクシーとの大きな違いです。

バンコクのチャイルドシート付きタクシーに関するFAQ

チャイルドシートは何歳から何歳まで利用できますか?

写真で確認したCombi製チャイルドシートは、新生児から7歳頃までが目安です。ただし、年齢だけでは判断できません。体重25kg以下で、後頭部が背もたれより上に出ないこと(身長約115cmまで)が使用条件です。

1歳未満の乳児も利用できますか?

本体表示では、体重10kg未満、新生児から12か月頃までを後ろ向きのベビーモードで使用できます。体重7kg未満ではインナークッションが必要です。乳児が利用する場合は、月齢・身長・体重を伝え、必要な付属品を含めて手配できるか事前に確認してください。

5歳・6歳・7歳でも利用できますか?

ジュニアモードの目安は3歳頃から7歳頃、体重15~25kgです。身長は約115cmまでで、後頭部が背もたれより上に出ないことも条件です。7歳以下でも、体重または身長が上限を超える場合は利用できません。

4人乗り普通車には何台設置できますか?

手配会社への確認では、1~2台まで設置できます。ただし、2台設置すると大人が使える座席が少なくなるため、乗車人数や荷物の量によっては9人乗りバンをご案内します。

9人乗りバンには何台設置できますか?

手配会社への確認では、5~6台まで設置できます。これは設置できる最大数の目安です。実際の手配台数は、乗車人数、荷物、車両、チャイルドシートの在庫状況を確認してご案内します。

ISOFIX対応ですか?

今回紹介したCombi製シートは、車両の3点式シートベルトで固定するタイプです。写真と本体表示からは、ISOFIX対応であることは確認できません。ISOFIXなど特定の固定方式を希望する場合は、申込み前にお問い合わせください。

Grabを予約するとチャイルドシートが付いていますか?

通常のGrabCarやGrabVanに、チャイルドシートが装備されているとは限りません。チャイルドシートを確実に利用したい場合は、対応車両を事前に予約するか、日本から持参する必要があります。

空港送迎でも利用できますか?

はい。スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港からバンコク市内への送迎で手配できます。乗車人数だけでなく、スーツケースとベビーカーの数も予約時にお知らせください。

チャイルドシートは無料ですか?

料金や条件は利用するサービスと必要台数によって異なる場合があります。各商品ページの記載をご確認いただくか、申込み前にお問い合わせください。

ドライバーは日本語を話せますか?

ドライバーは日本語を話せません。簡単な英語を理解できる場合がありますが、日本語対応は保証していません。予約や事前のご相談は、TRIPULLが日本語で対応します。

写真と同じチャイルドシートが用意されますか?

手配会社ではCombi製チャイルドシートを使用していますが、在庫状況などにより外観や種類が変更される可能性があります。対象年齢、体重、固定方法などに希望条件がある場合は、予約前にお知らせください。

まとめ|年齢・身長・体重を伝えて事前に予約しよう

バンコクのGrabや一般タクシーには、チャイルドシートが標準装備されているとは限りません。確実に利用したい場合は、旅行前にチャイルドシート付き車両を予約しておくのがおすすめです。

TRIPULLが手配するCombi製チャイルドシートは、新生児から7歳頃、体重25kg以下、身長約115cmまでが目安です。子供の成長に合わせて、ベビーモード、チャイルドモード、ジュニアモードを使い分けます。

4人乗り普通車には1~2台、9人乗りバンには5~6台まで設置を相談できます。ただし、年齢はあくまで参考であり、設置台数も車両や乗車人数、荷物、在庫状況によって変わります。

予約時には、子供の年齢・身長・体重、必要台数、乗車人数、ベビーカーとスーツケースの数をお知らせください。ご家族の人数と旅程に合う車両をご案内します。


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西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)2011年タイ移住/2017年4月タイ国内旅行会社TRIPULLを起業/バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」運営/2019年12月1日よりYouTubeチャンネルを開設/ YouTubeチャンネル Nishio Travel

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