スリン県の象祭り | 2017年度の日程

スリン県の象祭り | 2017年度の日程

タイ東北部(イサーン)にあるスリン県。
県面積は8,124㎢とタイ国内では24番目の面積で、目立った観光スポットはなく、イサーンの中でも目立たない部類に含まれる県と言い切ってしまっていいでしょう。

11月の第三週末に催されるスリン県象祭り

地味なスリン県ですが、年に一度だけ注目される一大イベントがあります。
通称「スリン県象祭り」と呼ばれ、正式名称は「スリン・エレファント・ラウンドアップ(Surin Elephant Round-up)」
1960年から始まり、毎年11月の第3週の週末に催される由緒あるイベントです。
今年2017年の開催日は11月18日(土曜日)と19日(日曜日)で決定しました。

タイ政府が唯一公認している象イベントだけに、開催される『シーナロン スタジアム(Si Narong Stadium)』には200頭以上の象が集まるのだとか。
どこからそれだけの象が集められるのかと思いきや、スリン県にはエレファントビレッジがあり、ここで100頭ほどを飼育しているそうです。
イベントに出場する他100頭以上は、他県へと出稼ぎに出ている象たちが象祭りのためにスリン県へと戻ってくると言います。

競技場で象たちが披露するのは、観客たちとの綱引きや巨大ボールを使ったサッカーゲーム、象が鼻を使って描く絵画、最後は大勢の出演者と象が戦いを演ずるスペクタクルが繰り広げられ幕を閉じます。

開催中は象に乗り市街地を周遊することができます

取材時、象が描いた絵は2000バーツで落札されていました

観客数十名と象一頭との綱引き。圧倒的なパワーを持つ象には敵いませんでした

フラループを鼻で回す子象

縁起が良いと言われる白い象も登場

象祭りの最後は、多数の出演者と象たちによる戦いで締めくくられます

イベントに花を添える女性たち

バンコクからスリン県への行き方

バンコクからスリン県へは空路か国鉄、バスでの移動となります。
私が利用したのはNakorn Chai Air社のバスでした。
少々高めですが座席がゆったりとしていて、バスを利用する方にはおすすめ。
バスターミナルはMRTパポンヨーティン駅からバイクタクシーで数分の場所です。

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。TRIPULLのほか、バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」を運営。 Twitter:nishioyasuharu

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