タイ社員旅行の費用はいくら?10名・20名・30名の現地手配例

タイ社員旅行の費用はいくら?10名・20名・30名のバンコク現地手配例

タイ・バンコクへの社員旅行を計画するとき、幹事の方が最初に気になるのが「現地でいくらかかるのか」という点ではないでしょうか。

結論からいうと、バンコクの社員旅行に必要な費用は、参加人数だけでなく、車両の大きさ、日本語ガイドの人数、観光内容、食事、ディナークルーズなどによって変わります。

この記事では、2017年からバンコクで旅行・送迎手配を行うTRIPULLが、貸切車両、日本語ガイド、貸切ディナークルーズを組み合わせた現地手配例を、10名・20名・30名に分けて紹介します。

航空券やホテルは、出発地、旅行時期、航空会社、ホテルのグレードによって大きく変動するため、今回の計算には含めていません。すでに航空券とホテルを予約している企業が、タイ到着後の現地手配を検討するときの目安としてご覧ください。

※料金は2026年10月19日時点の手配例です。旅行日、行程、車両の空き状況、施設料金などにより変更される場合があります。

結論|10名・20名・30名のバンコク現地手配費用

バンコク市内観光、日本語ガイド、貸切ディナークルーズを1日に組み込んだ場合の概算は、次のとおりです。

参加人数現地手配費用
10名合計64,000THB
1名あたり6,400THB
20名合計64,000THB
1名あたり3,200THB
30名合計76,000THB
1名あたり約2,534THB

貸切車両やクルーズ船は「1台・1隻単位」の料金が中心です。そのため、同じ内容なら参加人数が増えるほど、1名あたりの費用は下がりやすくなります。

ただし、上記は以下の共通条件で計算した一例です。

項目設定内容
観光ダムヌンサドゥアック水上マーケットとメークロン市場を観光
車両18~22名・32名乗りバスを利用
案内タイ人日本語ガイド1名
夕食20~40名用の貸切ディナークルーズ
含めていない費用航空券、ホテル、昼食、入場料、アルコール、個人的な支出

参加人数、スーツケースの数、ガイドの乗車、車両の座席仕様によっては、より大きなバスや複数台の車両が必要です。正式な料金は行程を確認したうえでお見積もりします。

バンコク社員旅行で必要になる主な費用

社員旅行の予算を作るときは、旅行全体の費用を次の項目に分けると整理しやすくなります。

費用項目内容
航空券日本からバンコクまでの往復航空券
ホテル宿泊料金、朝食、税金、サービス料
空港送迎空港からホテル、ホテルから空港までの貸切車両
観光用車両バンコク市内やアユタヤなどを巡る貸切バス・バン
日本語ガイド観光案内、移動、受付、食事などのサポート
観光施設王宮、寺院、体験施設などの入場料
食事昼食、夕食、懇親会、飲み物
アクティビティディナークルーズ、象乗り、タイ衣装体験など
予備費延長料金、行程変更、追加手配など

TRIPULLでは、航空券やホテルを自社で手配した企業から、空港送迎、貸切車両、日本語ガイド、観光、食事、ディナークルーズなどのタイ国内手配のみを承ることも可能です。

今回の費用計算に使用する料金

手配内容料金
18~22名・32名乗りバス水上マーケット+メークロン市場13,000THB
タイ人日本語ガイド10時間5,000THB
貸切ディナークルーズ20名まで46,000THB
クルーズ21名目以降1名につき1,200THB

貸切バス料金には、ガソリン代、高速道路代、水、傷害保険、ドライバー代が含まれています。駐車場代は含まれていません。利用可能時間は6:00~21:00で、時間を超えた場合は1時間につき300THBの延長料金がかかります。

日本語ガイドは参加者1名ごとの料金ではなく、ガイド1名を手配する料金です。10時間を超えた場合は、1時間につき500THBの延長料金がかかります。

貸切ディナークルーズは20名まで46,000THBで、21名目から1名につき1,200THBが追加されます。ブッフェ料理、ソフトドリンク、VATなどの諸税が含まれています。

バンコクの貸切ディナークルーズ船
社員旅行の夕食や懇親会に利用できる貸切ディナークルーズ

バンコクの日本語ガイド手配を見る

20~40名用の貸切ディナークルーズを見る

10名のタイ社員旅行|現地手配例

10名の場合は、参加者とガイドが乗車できる18~22名乗りバスを利用する想定です。日中はダムヌンサドゥアック水上マーケットとメークロン市場を観光し、夕食は20名までの貸切ディナークルーズを利用します。

社員旅行で訪れるダムヌンサドゥアック水上マーケット
ダムヌンサドゥアック水上マーケット
社員旅行で訪れるメークロン市場と線路を走る列車
線路沿いに市場が並ぶメークロン市場
項目料金
18~22名乗りバス13,000THB
日本語ガイド10時間5,000THB
貸切ディナークルーズ46,000THB
合計64,000THB
1名あたり6,400THB

貸切ディナークルーズは10名でも利用できますが、20名分の基本料金が必要です。参加者だけで船を貸し切れることが魅力ですが、費用を抑えたい場合は、一般の乗合ディナークルーズを利用する方法もあります。

10名で移動する場合でも、スーツケースを積んで空港送迎を行う場合は、観光だけの日より大きな荷物スペースが必要です。人数だけでなく、荷物の個数も事前にお知らせください。

20名のタイ社員旅行|現地手配例

20名は、貸切ディナークルーズの基本料金を参加人数で分担できるため、10名より1名あたりの費用を抑えやすくなります。

項目料金
18~22名乗りバス13,000THB
日本語ガイド10時間5,000THB
貸切ディナークルーズ46,000THB
合計64,000THB
1名あたり3,200THB

20名にガイドが加わるため、車両の座席仕様によっては全員が1台に乗れない場合があります。また、大型のスーツケースを積む空港送迎では、別の荷物車や大きなバスが必要になることがあります。

30名のタイ社員旅行|現地手配例

30名の場合は、32名乗りバス1台を利用する例で計算します。参加者30名と日本語ガイド1名の合計31名が乗車する想定です。

項目料金
32名乗りバス13,000THB
日本語ガイド10時間5,000THB
貸切ディナークルーズ
46,000THB+追加10名分12,000THB
58,000THB
合計76,000THB
1名あたり約2,534THB

添乗員が加わる場合や、車内に余裕を持たせたい場合は41名乗りバスがおすすめです。41名乗りを利用する場合、車両料金は16,000THB、合計79,000THB、1名あたり約2,634THBとなります。

30名程度の社員旅行では、集合時刻の管理、点呼、レストランの座席、トイレ休憩などにも時間がかかります。個人旅行より余裕を持った行程にすることが重要です。

10名・20名・30名の料金比較

参加人数料金内訳
10名車両:13,000THB
ガイド:5,000THB
クルーズ:46,000THB
合計:64,000THB
1名あたり:6,400THB
20名車両:13,000THB
ガイド:5,000THB
クルーズ:46,000THB
合計:64,000THB
1名あたり:3,200THB
30名32名乗りバス:13,000THB
ガイド:5,000THB
クルーズ:58,000THB
合計:76,000THB
1名あたり:約2,534THB

※単位はTHBです。

この比較から、貸切サービスは人数が増えるほど1名あたりの負担を抑えやすいことが分かります。一方で、車両の台数、ガイドの人数、訪問先の入場料は、人数の増加に合わせて上がる場合があります。

上記の現地手配例に含まれない費用

  • 日本からタイまでの往復航空券
  • バンコクのホテル代
  • 空港送迎
  • 王宮や寺院などの入場料
  • 昼食代
  • クルーズで注文するアルコール
  • ガイド分の交通費や入場料
  • 規定時間を超えた場合の延長料金
  • 個人的な買い物やマッサージ代

ガイド自身の食事代はガイドが負担します。ただし、有料施設へ一緒に入場する場合は、ガイド分の入場料もお客様の負担となります。

タイ社員旅行の費用を抑える方法

航空券とホテル、現地手配を分けて比較する

航空券とホテルを一括で依頼する方法だけでなく、自社で予約して現地手配のみ旅行会社へ依頼する方法もあります。それぞれの範囲を明確にすると、見積もりを比較しやすくなります。

参加人数に合った車両を選ぶ

必要以上に大きなバスを選ぶと費用が上がります。一方、座席数ぎりぎりの車両を選ぶと、ガイドやスーツケースが乗らない場合があります。観光用と空港送迎用では必要な車両が異なることもあります。

貸切にする場面を絞る

毎日の夕食を団体貸切にする必要はありません。全員参加の懇親会は貸切クルーズにし、ほかの日は自由行動にするなど、全員で行動する日と自由時間を分ける方法があります。

観光を詰め込みすぎない

訪問先を増やしすぎると、車両やガイドの延長料金が発生しやすくなります。団体旅行では集合や移動に時間がかかるため、1日に回る場所を絞ることが費用と疲労の両方を抑えることにつながります。

正確な見積もりに必要な情報

  1. 旅行日と宿泊日数
  2. 参加人数
  3. 到着便と出発便
  4. 宿泊予定のホテル
  5. 希望する観光地や体験
  6. 日本語ガイドの要否
  7. 昼食・夕食の希望
  8. スーツケースの大きさと個数
  9. 予算の目安

すべての行程が決まっていなくても、旅行日と人数が分かれば相談を始められます。「観光を中心にしたい」「懇親会を重視したい」「自由時間を多くしたい」など、旅行の目的もお知らせください。

タイ・バンコク社員旅行完全ガイドを見る

タイ社員旅行の費用に関するよくある質問

タイ社員旅行の現地手配費用はいくらですか?

内容によって異なりますが、この記事の「貸切車両+日本語ガイド+貸切ディナークルーズ」の例では、10名で合計64,000THB、20名で64,000THB、30名で76,000THBです。航空券、ホテル、観光施設の入場料、昼食などは含まれていません。

10名でも貸切ディナークルーズを利用できますか?

利用できますが、20名以下でも基本料金46,000THBが必要です。10名程度の場合は、乗合ディナークルーズを利用した方が費用を抑えられることがあります。

20名や30名でも日本語ガイド1名で対応できますか?

行程や案内内容によっては1名で対応できますが、複数の車両に分乗する場合や、参加者を複数グループに分ける場合は、ガイドの追加手配をおすすめすることがあります。

航空券とホテルを自社で予約しても、現地手配だけ依頼できますか?

可能です。空港送迎、貸切車両、日本語ガイド、観光、レストラン、ディナークルーズなど、タイ到着後の手配だけでもご相談いただけます。

正式な見積もりには何が必要ですか?

旅行日、人数、到着便・出発便、ホテル、希望する訪問先、食事、ガイドの要否、荷物量をお知らせください。内容が決まっていない段階でも、人数と日程が分かれば相談できます。

料金はいつ確定しますか?

旅行日、行程、人数、車両、施設の空き状況を確認した後に確定します。為替、施設料金、繁忙期料金などにより、記事内の手配例と異なる場合があります。

まとめ|人数と希望内容が分かれば現地手配を見積もれます

タイ社員旅行の費用は、航空券やホテルだけでなく、空港送迎、貸切車両、日本語ガイド、観光、食事、アクティビティに分けて考えると整理しやすくなります。

今回の現地手配例では、貸切車両、日本語ガイド、貸切ディナークルーズを組み合わせた場合、10名で64,000THB、20名で64,000THB、30名で76,000THBとなりました。

実際の見積もりは、旅行日、人数、行程、荷物量、車両の空き状況によって変わります。TRIPULLでは、航空券とホテルをすでに予約している場合でも、タイ到着後の現地手配のみご相談いただけます。






















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    西尾康晴(Yasuharu Nishio)2011年タイ移住/2017年4月タイ国内旅行会社TRIPULLを起業/バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」運営/2019年12月1日よりYouTubeチャンネルを開設/ YouTubeチャンネル Nishio Travel

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