アユタヤ遺跡|ワット・チャイワッタナーラーム

アユタヤ遺跡|ワット・チャイワッタナーラーム

アユタヤの中でも特に美しい景観を誇る寺院が「ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chaiwatthanaram)」です。
この寺院は、その壮大な建築と美しい遺跡群として知られています。

アユタヤ遺跡|ワット・チャイワッタナーラームワット・チャイワッタナーラームの歴史と背景

ワット・チャイワッタナーラームは、1630年にアユタヤ王朝のプラサートトーン王によって建立されました。

王が亡き母を供養するために建てたこの寺院は、アユタヤ時代の建築様式とクメール様式が融合した美しいデザインが特徴です。
寺院の名前は、「勝利の寺」を意味し、アユタヤ王朝の繁栄を象徴しています。

アユタヤ_ワット・チャイワッタナーラーム
ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chaiwatthanaram)

ワット・チャイワッタナーラームの見どころ

アユタヤ遺跡で必見のワット・チャイワッタナーラーム。
見どころを紹介していきましょう。

中央のプラング(Prang)

ワット・チャイワッタナーラームの中心には、高さ約35メートルの中央プラングがそびえ立っています。
このプラングは、アンコールワットの影響を受けたクメール様式で建てられており、その細部にわたる彫刻が非常に美しいです。

周囲の仏塔(チェディ)

中央プラングの周囲には、四方に小さな仏塔(チェディ)が配置されています。これらのチェディも同様に精巧な装飾が施されており、寺院全体の景観を引き立てています。

壁画と彫刻

寺院の回廊やプラングの基部には、仏教説話や神話を描いた壁画や彫刻が見られます。
これらの芸術作品は、アユタヤ時代の宗教文化や工芸技術の高さを物語っています。

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)2011年タイ移住/2017年4月タイ国内旅行会社TRIPULLを起業/バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」運営/2019年12月1日よりYouTubeチャンネルを開設/ YouTubeチャンネル Nishio Travel

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