ワット プッタ プロムヤーン|ガラスの寺院の行き方・船代・見どころ

ワット プッタ プロムヤーン(プロムマヤーン)|ガラスの寺院の行き方・船代・見どころ

チャチュンサオ県にある「ワット プッタ プロムヤーン(プロムマヤーン)」。

銀色に輝く礼拝堂と、ガラスや鏡で埋め尽くされた内部が印象的な寺院です。バーンパコン川の中州にあるため、車では直接行けず、専用船に乗って向かいます。この記事では、バンコクからの行き方や船代、運航時間、見どころ、服装などを詳しく紹介します。

ワット プッタ プロムヤーン早わかり

寺院名ワット プッタ プロムヤーン
英語・タイ語表記Wat Phuttha Phrommayan
วัดพุทธพรหมยาน
場所チャチュンサオ県コ・ラット
バンコクから車で約2時間
アクセス専用船着場から船で渡る
船代1人20THB(取材時)
船の運航時間毎日8:00~17:00
乗船時間数分
見学の注意点礼拝堂内では靴下の着用が必要

※船代や運航時間は変更される場合があります。天候や河川の状況によっては運休する可能性もあるため、時間に余裕を持って訪れてください。

ワット プッタ プロムヤーンへはTRIPULLの貸切チャーターで

ワット プッタ プロムヤーンは、バンコクから車で約2時間。寺院のある中州へ渡る橋がないため、専用船着場まで車で移動し、そこから船に乗り換える必要があります。

公共交通機関だけで訪れるのは難しく、ピンクのガネーシャなど周辺の観光地も一緒に巡るなら、ドライバー付きの貸切チャーターが便利です。

TRIPULLでは、バンコク市内のホテルからワット プッタ プロムヤーンまで往復する専用プランをご用意しています。

表示料金には高速代、ガソリン代、駐車場代、ドライバーへのチップが含まれています。ピンクのガネーシャやクローンクアン ガネーシャ公園などを追加することも可能です。

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ワット プッタ プロムヤーンとは

ワット プッタ プロムヤーン(Wat Phuttha Phrommayan/วัดพุทธพรหมยาน)は、チャチュンサオ県を流れるバーンパコン川の中州「コ・ラット」に建つ仏教寺院です。

最大の特徴は、銀色に輝く礼拝堂と、ガラスや鏡のような装飾で埋め尽くされた内部。

タイでは金色を基調とした寺院を多く見かけますが、ワット プッタ プロムヤーンは屋根や柱、壁面などがシルバーで統一されています。

太陽の光を受けると建物全体がまばゆいほどに輝くことから、「ガラスの寺院」や「シルバーの寺院」と呼ばれています。

もう一つの特徴が、船でしか行けないことです。

寺院のある中州には車で渡れる橋がありません。専用船着場に車を停め、参拝者用の船でバーンパコン川を渡ります。

寺院へ向かう短い船旅も、ワット プッタ プロムヤーン観光の楽しみの一つです。

バンコクからワット プッタ プロムヤーンへの行き方

バンコクから船着場まで車で約2時間

バンコク市内から専用船着場までは、車で約2時間です。

ただし、バンコク市内やチャチュンサオ県内の交通状況によって、所要時間は変わります。帰りの渋滞も考え、時間に余裕を持った予定を組んでおくと安心です。

公共交通機関では寺院の船着場まで直接行けないため、タクシーや貸切チャーターを利用するのが現実的です。

通常のタクシーを片道で利用すると、参拝中に待機してもらえなかったり、帰りの車を確保できなかったりする可能性があります。そのため、往復で車を確保できる貸切チャーターが適しています。

専用船着場から船に乗る

ワット プッタ プロムヤーンへ向かう船は、一般的な観光船ではなく、寺院を訪れる参拝者のための船です。

専用船着場には駐車場があり、黄金の立像が目印になっています。駐車場に車を停め、チケットを購入してから船に乗ります。

ワット プッタ プロムヤーンへ渡るボートの駐車場
駐車場の目印は黄金の立像です
ワット プッタ プロムヤーンへのボートチケット売り場
料金は1人20バーツ(取材時)
ワット プッタ プロムヤーンの船着場
こちらから乗船
船代1人20THB(取材時)
運航日毎日
運航時間8:00~17:00
乗船時間数分

船が岸を離れると、バーンパコン川から吹いてくる風を感じながら、対岸にある寺院へ向かいます。

乗船時間は数分ですが、「船に乗って寺院へ向かう」という体験は、一般的な寺院巡りとは違った旅情を感じさせてくれます。

ワット プッタ プロムヤーンへ向かう船
数分の船旅行

ワット プッタ プロムヤーンの3つの見どころ

見どころ1 真っ白な巨大船「ルア・ティップ・ウィマーン」

船を降りて最初に目に入るのが、「ルア・ティップ・ウィマーン(เรือทิพย์วิมาน)」です。

真珠のような白色をした2階建ての建造物で、外観は大きな船そのもの。青空とバーンパコン川を背景に建つ姿は、本物の船が岸辺に停泊しているようにも見えます。

タイ語で「ルア(เรือ)」は「船」を意味します。

寺院へ到着して、最初に巨大な白い船が現れる。その意外性も、ワット プッタ プロムヤーンのおもしろさです。

ルア・ティップ・ウィマーン
ルア・ティップ・ウィマーン(เรือทิพย์วิมาน)

見どころ2 銀色に輝く礼拝堂

ルア・ティップ・ウィマーンの近くに建っているのが、ワット プッタ プロムヤーンを象徴する銀色の礼拝堂です。

屋根、柱、壁面、細かな装飾までシルバーで統一され、太陽の光を受けて建物全体が輝きます。

礼拝堂の前には、真っ白なタイルが一面に敷き詰められています。銀色の建物と白いタイルが重なる光景は、南国のタイでありながら、雪原の中に寺院が建っているようにも見えます。

日中は白いタイルからの照り返しが強いため、帽子やサングラスを持参するとよいでしょう。

ワット プッタ プロムヤーンの銀色の礼拝堂
土足厳禁です

見どころ3 ガラスに包まれた礼拝堂内部

礼拝堂の中へ入ると、外観とは異なる光景が広がっています。

壁、柱、天井にはガラスや鏡のような装飾が隙間なく施され、外から差し込む光や照明を反射して、空間全体がキラキラと輝いています。

見る角度や立つ位置を少し変えるだけで、光の反射や輝き方も変化します。

きらびやかな空間の中心には複数の仏像が安置され、参拝者が静かに手を合わせています。華やかな装飾だけでなく、仏教寺院らしい厳かな雰囲気も感じられる場所です。

写真でも美しさは伝わりますが、無数のガラスに光が反射する様子は、実際に礼拝堂へ入ってこそ体感できます。

ガラスで装飾された礼拝堂内部

参拝時の服装と注意点

ワット プッタ プロムヤーンは観光施設ではなく、地元の人たちが参拝する仏教寺院です。肌の露出を抑えた服装で訪れましょう。

ノースリーブや胸元が大きく開いた服、丈の短いスカートやショートパンツなどは避けるのが無難です。

また、礼拝堂に入る際は靴を脱ぎ、靴下を着用しなければなりません。

靴下を持っていない場合は、受付で20THBで購入できますが、料金や販売状況が変わる可能性もあります。あらかじめ靴下を持参すると安心です。

白いタイルは日差しの照り返しが強く、屋外には日陰が少ない場所もあります。暑さ対策として、帽子、サングラス、飲料水を用意しておくことをおすすめします。

船に乗る際は、足元が不安定になることがあります。歩きやすく、脱ぎ履きしやすい靴が便利です。

なぜ「ガラスの寺院」と呼ばれているのか

ワット プッタ プロムヤーンの礼拝堂内部には、ガラスや鏡のような装飾が壁や柱、天井に至るまで施されています。

これらが光を反射し、礼拝堂全体が輝いて見えることから、「ガラスの寺院」と呼ばれるようになりました。

このデザインは、単に写真映えを目的としたものではありません。

ワット プッタ プロムヤーンは、ウタイターニー県にある「ワット・ター・スン(วัดท่าซุง)」の教えや建築から強い影響を受けています。

ワット・ター・スンは、「ガラスの寺院」として知られる礼拝堂を持つ寺院です。ワット プッタ プロムヤーンの住職は、ワット・ター・スンの高僧、通称「ルアンポー・ルーシー・リン・ダム」の教えや修行のあり方を深く信仰していました。

その教えへの信仰をもとに、コ・ラットの地に造られたのがワット プッタ プロムヤーンです。

ワット・ター・スンまではバンコクから車で3時間半から4時間ほどかかります。一方、ワット プッタ プロムヤーンはバンコクから約2時間です。

規模や雰囲気は異なりますが、バンコクから日帰りできるチャチュンサオ県で、これほど美しいガラス装飾を見られるのは大きな魅力です。

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ピンクのガネーシャとの周遊がおすすめ

ワット プッタ プロムヤーンだけを訪れてバンコクへ戻ることもできますが、せっかくチャチュンサオ県まで行くなら、ピンクのガネーシャなど周辺の観光地と組み合わせるのがおすすめです。

チャチュンサオ県には、個性的なガネーシャ像や特徴的な寺院が点在しています。

ピンクのガネーシャ
立ち寄り先特徴
ピンクのガネーシャワット・サマーン・ラッタナーラームにある巨大なピンク色のガネーシャ像
クローンクアン ガネーシャ公園巨大なガネーシャの座像で知られる公園
ワット プローン アーカート大きなガネーシャ像と特徴的な礼拝堂がある寺院
ワット・パクナム・ジョーロー建物全体が金色に輝く寺院
ワット・ソートーンチャチュンサオ県で厚い信仰を集める名刹

特におすすめなのが、ワット プッタ プロムヤーンとピンクのガネーシャを組み合わせるコースです。

ガラスと銀色に包まれたワット プッタ プロムヤーンと、巨大なピンク色のガネーシャ像では、雰囲気が大きく異なります。同じ日に巡ることで、チャチュンサオ観光の魅力をより深く楽しめます。

また、ワット プッタ プロムヤーンの「銀」と、ワット・パクナム・ジョーローの「金」を対比させるコースもおもしろいでしょう。

TRIPULLの専用チャーターでは、申し込み時に追加したい観光地を選択できます。

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ワット プッタ プロムヤーンの基本情報

寺院名ワット プッタ プロムヤーン
英語表記Wat Phuttha Phrommayan
タイ語表記วัดพุทธพรหมยาน
所在地コ・ラット、チャチュンサオ県
バンコクから車で約2時間
船の運航時間毎日8:00~17:00
船代1人20THB(取材時)
Googleマップ地図を表示する

※船代、運航時間、靴下の販売価格などは取材時の情報です。現地事情により変更される場合があります。

ワット プッタ プロムヤーンに関するよくある質問

ワット プッタ プロムヤーンはどこにありますか?

タイ東部のチャチュンサオ県にあります。バーンパコン川の中州「コ・ラット」に建っており、バンコク市内から専用船着場までは車で約2時間です。

車で寺院まで直接行けますか?

寺院のある中州へ渡る橋がないため、車で直接行くことはできません。専用船着場に車を停め、参拝者用の船に乗って寺院へ向かいます。

船代はいくらですか?

取材時は1人20THBでした。料金は変更される可能性があるため、現地で確認してください。

船は何時から何時まで運航していますか?

取材時の運航時間は毎日8:00から17:00までです。天候や河川の状況により、運航時間の変更や運休が発生する場合があります。

船に乗っている時間はどのくらいですか?

乗船時間は数分です。ただし、混雑状況や船の出発待ちによって、全体の所要時間は変わります。

寺院を見学するのにどのくらい時間が必要ですか?

船での往復を含め、1時間30分から2時間程度を見ておくとよいでしょう。境内をゆっくり見学したい場合や写真を多く撮りたい場合は、さらに余裕を持たせてください。

礼拝堂へ入るときに靴下は必要ですか?

はい。礼拝堂へ入る際は靴を脱ぎ、靴下を着用する必要があります。持っていない場合は受付で購入できますが、あらかじめ持参することをおすすめします。

ピンクのガネーシャと同じ日に行けますか?

可能です。ワット プッタ プロムヤーンとピンクのガネーシャは、同じチャチュンサオ県にあります。貸切チャーターを利用すれば、クローンクアン ガネーシャ公園やワット プローン アーカートなども組み合わせられます。

日本語ガイドは必要ですか?

寺院の参拝や見学だけであれば、ガイドなしでも訪れられます。TRIPULLの専用プランはドライバー付きのチャーターサービスで、日本語ガイドは同行しません。

船で渡るガラスの寺院を見に行こう

銀色に輝く礼拝堂、雪原のように広がる真っ白なタイル、そしてガラスの光に包まれた礼拝堂内部。

ワット プッタ プロムヤーンは、外観を見るだけではなく、船でバーンパコン川を渡るところから楽しめる寺院です。

バンコクから少し距離があり、最寄りの船着場まで公共交通機関で行くのも簡単ではありません。ピンクのガネーシャなど、周辺に点在する観光地と一緒に巡るなら、往復の車を確保できる貸切チャーターが便利です。

TRIPULLの専用チャーターなら、バンコク市内のホテルから船着場まで直接移動できます。ほかの観光地への追加立ち寄りも可能です。

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)2011年タイ移住/2017年4月タイ国内旅行会社TRIPULLを起業/バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」運営/2019年12月1日よりYouTubeチャンネルを開設/ YouTubeチャンネル Nishio Travel

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