タイのディープな場所を旅するなら見ておきたい7つのブログ|2017年-2018年度版

タイのディープな場所を旅するなら見ておきたい7つのブログ|2017年-2018年度版

タイ旅行の情報を得るため、現地在住者のブログをチェックすることもあるでしょう。
かくいう私も、タイ以外の近隣諸国へ旅行へ行くときは現地ブログを必ずチェックし、できるだけ新鮮な情報を入手して旅に役立てるようにしています。
タイ在住者が運営するブログは、更新されなくなり幽霊ブログになったものから運営し始めたものまで含めると、まさに星の数。
生活情報系、ビューティー系、飲食店紹介系、旅系、ナイトライフ系、日記系などに分かれ、それぞれのジャンルで幾つものブログが運営されています。
有象無象のブログの中から、自分が欲しい情報だけを入手するにはそれなりの時間と労力が必要です。
ときどき非常にくだらん情報ばかりのブログにヒットすることもあり、そんなときはイライラしてしまうから大変。

タイのディープな魅力を伝えるブログ7選

今回TRIPULLで取り上げるのは、
タイのディープな場所を旅する時に見てもらいたいブログです。
メジャーな観光スポットはネット上にごろごろ転がっているので、あえて私がどうこう書く必要もありませんが、ネットであまり出ていないオモシロスポットや珍スポット、お寺の情報など、まだまだ知られていないタイの魅力が以下のブログには詰まっています。
しかも、しっかりと記事を書いておられる方ばかり。

いつも歩いているバンコクにも、ちょっと足を伸ばしたバンコク郊外にも、イサーンのあの県、南部のあのエリアにも、見たことのなかった【タイ】を発見できるはず。
定番観光スポットを一通り巡ったなら、これらのブログでオモシロそうな場所を探し、未知だったタイランドを見つけてください。

1. 泰国の変なスポット

引用:泰国の変なスポット

URL:http://maleangpo.blogspot.com/

私がタイへ移住したばかりのころ、何かを検索するとちょくちょくお目にかかっていたこともあり、馴染みのあるブログです。
タイトル通り、タイ国内の珍スポットを中心に変わった場所を紹介しています。
ブログの説明文は

「変、変じゃないに関わらず、不思議の国Thailandにある、私が興味を持って実際に行ったスポットを紹介するブログです。有名度は全く考慮に入ってません。」

私が数えたところ、タイにある1都76県中、1都65県の記事を書いています。
県数もさることながら、ブログ開始が2007年と古く、更新頻度も一定以上をキープ。
2017年に入り更新頻度が上がっているのは、長年ブログを運営してきた方の底力でしょう。
10年以上運営しても情熱を持ち続けているのは素晴らしい!

【個人的な注目記事】
タイの地獄寺特集

タイ国内の地獄寺を紹介した記事が55本(プチ地獄寺も含む)、地獄絵寺が21本と驚異的な本数を誇っています。
タイの地獄寺をこれほど紹介しているブログは他にないのでは?

2. タイ〜バンコク周辺バス日帰り旅〜

引用:タイ〜バンコク周辺バス日帰り旅〜

URL:http://thaitabi.dreamlog.jp/lite/

2013年から運営が始まった「タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~」。
ブログの紹介文にもあるように、バスやソンテウなど公共交通機関だけを使い旅行をした様子を描いた旅行記です。
旅行記だけではなく、カイガタだけを食べ歩く「カイガタ食べ歩き」といった記事もありました。
バスやロットゥーの乗り場や運賃などがきちんと表記されていて、記事を見て実際に旅をする人にとっては利用価値の高いブログです。

【個人的な注目記事】
サタヒープ海軍基地内のビーチへ!<2015年>

サタヒープとはパタヤから南へ50kmほど下った場所にある街で、海軍基地があることで知られています。
バンコクからここまで、タクシーなどを一切使わずバスやソンテウだけでたどり着き、サメサンビーチや軍艦を見て回った記事が全11回に渡って収録されている大作です。

3. どうでもタイランド

引用:どうでもタイランド

URL:http://douthai.sblo.jp/

タイ人彼女とのやり取りを描いたブログ「タイでうきゃうきゃ日記」をご存知の方は多いでしょう。
2011年11月から運営が始まり、いまではAmazonで電子版の漫画として発売され、タイ好きに知られた作品です。
ブログの運営者であり漫画の作家であるたーれっくさんが、「タイでうきゃうきゃ日記」とは別に立ち上げたタイ情報ブログが「どうでもタイランド」。
彼が高い関心を持つ「タイの神様」や「タイのお寺」、「タイグルメ」などのネタが中心となっています。

他ブログには無い「どうでもタイランド」オリジナルのテーマで執筆されているのが【タイの吹き抜けシリーズ】。

タイのショッピングモールの大胆な吹き抜けを紹介する

ことを趣旨とし、タイ各地の【大胆な吹き抜け】ばかりが、このカテゴリーでは取り上げられています。
吹き抜けに注目したのは「どうでもタイランド」が唯一か!?

【個人的な注目記事】
みんな大好き!ガネーシャ(プラ・ピカネート)

チャチェンサオ県の「ピンクのガネーシャ」は観光スポットとして人気ですが、ガネーシャのことを詳しく知っている人はごく少数でしょう。
本記事ではそんなガネーシャ(プラ・ピカネート)の生い立ちや、各地のガネーシャの写真を紹介しています。
知識を得ることによりガネーシャ像鑑賞がより楽しくなるので、本記事はおすすめです。

4. タイのお寺

引用:タイのお寺

URL:http://shibuzo.blog.shinobi.jp/

どストレートでこれほど分かりやすいブログのタイトルも珍しい。
35,000以上はあると言われるタイの寺院。それらの中から気になった寺をひとつひとつ巡り、写真と所感を載せているブログです。
カテゴリーは県別のほか、「バンコク第一級寺院」「バンコク第二級寺院」「バンコク第三級寺院」といった級別、さらにはタイのお守りである「プラクルアン」というカテゴリーまで設けています。
黒を背景とし、Googleアドセンスやアフィリエイトなどの広告を配置せずシンプルな構成で読みやすいのが特徴。
個人的な要望としては、写真のサイズをもっと大きく表示してもらえたら嬉しいな。

【個人的な注目記事】
Wat Phra Sri Rattana Mahathat (1)

本記事ではピサヌローク県の第1級王室寺院、ワット・プラ・シー・ラッタナ・マハータート(Wat Phra Sri Rattana Mahathat)が紹介されています。
この寺院には「タイでもっとも美しい」という仏像が安置されていることで有名。
筆者はブログ内でこの寺院を三度紹介しています。

5. 泰国百寺百塔巡礼

引用:泰国百寺百塔巡礼

URL:http://watchedi.exblog.jp/

先に紹介した「タイのお寺」と趣旨は似ていますが、「泰国百寺百塔巡礼」では寺院だけではなく、仏像にもスポットを当てて紹介しています。
運営開始は2005年1月。
寺院や仏像に関連する動画をYouTubeから引用し掲載しているのが特徴の一つです。
2015年で更新が止まっているのですが、いつか復活してくれるのか!?

【個人的な注目記事】
バンコク郊外寺院ベスト10

バンコクの郊外にある、風変わりなお寺10選を紹介しています。
個人的に気になったのは、水牛の頭蓋骨が山積みになっている5位にランクインしたお寺。
1位に選ばれた「高僧ゆかりのお寺」や、リンク切れになっているお寺があったのは残念…。

6. 旅バンコク (バンコク暮らしと週末旅行)

引用:旅バンコク (バンコク暮らしと週末旅行)

URL:https://ameblo.jp/tabibangkok/

タイ在住のtbbさんが風景を中心とした写真をメインに構成しているブログです。
文章や当地の情報は少ないですが、写真の素晴らしさは秀逸。
ご自身のプロフィールでは、テレビ番組や雑誌、旅行ガイド等多数採用実績があると紹介し、PIXTなど複数のフォトストックで写真を販売しているので、プロもしくはセミプロのフォトグラファーだと思います。
こちらのブログも2017年3月で更新が止まっているのが寂しい。
ぜひ復活して更新を続けてほしいブログです。

7. タイ1都76県(運営休止)

引用:タイ1都76県

※こちらのブログは諸事情により運営をストップしております。

URL:http://thaimap.iinaa.net/

最後に紹介する「タイ1都76県」は他ブログとは一線を画す異色サイト。
地図をメインとした構成で、それぞれの県をクリックすると見所が表示され、各スポットからのリンク先はご自身が運営している「2003年3月3日」や、トップで紹介した「泰国の変なスポット」へ飛ぶようになっています。
「泰国の変なスポット」の運営者にお聞きしたところ、リンク許諾のご連絡は運営者からあったそうです。

運営者の波乱万丈なプロフィールをご覧いただきましょう。

☆1968年 出国 放浪の後タイに住む
☆1976年 帰国
☆2003年 出国し再びタイに住む
☆ ロイエット (2003年11月~)
☆ トラン (2006年11月~)
☆ ロイエット (2013年11月~)
☆ チェンマイ (2015年9月~)
☆ 住所不定(2016年2月~)
☆ 帰国 (2016年3月~)

これほど各地を転々とされているだけに、タイ地方の情報はかなり詳しいようです。
約50年前にタイへ住んでいたことから、高齢であることは間違いないでしょう。
一度お会いしてみたい方の一人です。

タイ在住者のブログを活用して充実した旅を!

ここで取り上げた7つのブログは、あくまでも私が選んだブログであり、他にもレアなタイ情報を発信しているブログはたくさんあります。
現地在住者だからこそ発信できる新鮮で貴重な情報は、タイ旅行をより充実させるため掴んでおいて損はしないはず。
今後も「タイ旅行に役立つブログ」は取り上げていきますので、おすすめがありましたらご一報ください!

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。TRIPULLのほか、バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」を運営。 Twitter:nishioyasuharu

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