アユタヤの数ある遺跡や寺院で、見ておきたいひとつがワットパナンチューン(Wat Panan Choen)。
13世紀に建てられたこの寺院は、アユタヤ王朝よりも古い歴史を持つとされ、タイ国内でも非常に信仰の深い場所のひとつです。
ワットパナンチューンの魅力
ワットパナンチューンの最大の見どころは、その巨大な仏像です。
この仏像は高さ19メートル以上もあり、座った姿勢で鎮座する「ルアンポートー(Luang Pho Tho)」として知られています。
ワットパナンチューンに参拝する人々は、商売繁盛や家内安全を願うのが特徴。
中国様式の寺院内には色鮮やかな装飾が施された本堂や、美しい壁画があるのも見どころの一つです。
これらの壁画は、仏教の教えや物語を描いており、タイ文化や宗教の深さを感じさせます。
ワットパナンチューン歴史と伝説
ワットパナンチューンは、1350年にウートン王によって建立されました。
寺院にまつわる伝説の一つに、ウートン王がこの仏像を建てた際、仏像が涙を流したという言い伝えもあるそうです。
そういった伝説が言い伝えられている寺院であるので、アユタヤに住む人たちだけではなく、タイ全土からここへ訪れるタイ人にとって神聖な寺院だといえるでしょう。
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