バンコクの格安チャオプラヤーディナークルーズ 「アランガクルーズ」

バンコクの格安チャオプラヤーディナークルーズ 「アランガクルーズ」へ、初タイの母親と乗船したお話し。

私がタイに移住したのは2011年6月。
前職の雑誌出版社への仕事が決まったことでバンコクに居を移し、2017年にTRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業しました。
本記事を執筆している現時点で、丸9年を迎えたことになります。
あれよあれよと時は経ち、前職を辞め、会社を立ち上げるまでにいたったわけですが、これだけ長い期間住んでおきながら「一つのこと」がいまだ実行されていないままでした。
それは、親をタイへ呼ぶことです。

初タイの母親を連れてチャオプラヤーディナークルーズへ

そんなわけで2020年2月に、ついに母親をタイ・バンコクへと招待。父親は他界しているため、母親の姉妹2名を含めた3人です。
戦後生まれ、しかも生粋の大阪人である3姉妹だけに喋り出したら止まらず、どのような脳構造を持てばこれほど喋られるのだろうと首をかしげるばかりなのですが、そんな3人を初日に連れて行ったのがチャオプラヤーディナークルーズでした。
チャオプラヤーディナークルーズと一口に行っても、10社以上のクルーズ会社が毎日催行しており、価格設定もそれぞれ。
うちのTRIPULLで扱っているもっとも高いクルーズだと、スパンニガークルーズ(Supanniga Cruise)です。
有名なタイ料理店『スパンニガー』がプロデュースし、料理に力を入れていることもあり高い価格設定になっています。

落ち着いた雰囲気の中、コース料理をいただく。そんなディナークルーズに姦しい3姉妹を連れて行けるはずもなく、私が選んだのはリーズナブルな『アランガクルーズ(Alangka Cruise)』というディナークルーズでした。

チャオプラヤーディナークルーズ「アランガクルーズ」の乗船場所はICON SIAM(アイコンサイアム)

チャオプラヤーディナークルーズは各所から発着していますが、最も多いのがRIVER CITY BANGKOKやAsiatique The Riverfront。
私が選んだアランガクルーズはそのどちらでもなく、2018年に創業したICON SIAMです。
ICON SIAMから発着しているクルーズがあったことすら知らなかったわけですが、それだけに「アランガクルーズ」の受付けデスクを探すのが一苦労。
SOOKSIAM(スックサイアム)の中にあるのは事前に調査済みだったもののなかなか見つけられず、会場内にいたスタッフ2名に聞いたうえ、10分ほど歩き回ってようやく探し当てることができました。

本記事をご覧になっている方には迷わないようご説明いたしますと、Gフロアー(日本でいう1階)にあるSOOK SIAM内のカシコン銀行をまずは目指しましょう。
この裏手に受付けデスクがあるのですが、クルーズ名が大きく掲げられているわけでもないので分かりづらい。
迷ったらスタッフに聞いて案内してもらうのがいいでしょう。

チャオプラヤーディナークルーズ「アランガクルーズ」の出港時間や料理など

「アランガクルーズ」の受付けデスクでの受付けは18時スタート。乗船開始時間は19時15分で場所は乗船場所は4番ゲートです。
19時30分に出発してからおよそ2時間のディナークルーズが楽しめます。
料理はインターナショナルビュッフェでタイ料理のほかに寿司などの日本食やパスタなどもあるので、70歳近い私の母親でも問題なし。ビールとウイスキーソーダ割りをぐいぐい飲みながら、心地よい風と景色を満喫しつつ、止まることのない姦しいトークを楽しんでいました。
クルーズの様子を撮影した動画を、インスタにアップしています。
雰囲気を知りたい方はそちらもご覧いただき、フォローもお願いします!

 
 
 
 
 
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チャオプラヤーディナークルーズ「アランガクルーズ」の予約はTRIPULLで

今回我々が乗船したときは客数が少なかったこともあり、全員ルーフトップの席でしたが、週末など乗船客が多く1階や2階を開放している場合は、1階席と2階席を選べることができます。
ルーフトップのほうが川沿いの景色を眺めるにはいいですが、エアコンが効いたスペースのほうが良いという方は1階もしくは2階を選んだほうがいいでしょう。
私が今回乗船した「アランガクルーズ」は、TRIPULLで予約を承っています。

アランガクルーズのご予約は以下リンク先よりご覧ください。

ICON SIAM発の【格安】チャオプラヤーディナークルーズ Arangka Cruise

その他のチャオプラヤーディナークルーズも取り扱っています

TRIPULLでは「アランガクルーズ」の他にも、チャオプラヤーディナークルーズを取り扱っています。
以下リンク先に14社を掲載していますのでご参考にしてください。

タイの母なる川を遊覧する チャオプラヤーディナークルーズ14社をまとめました

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)2011年タイ移住/2017年4月タイ国内旅行会社TRIPULLを起業/バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」運営/2019年12月1日よりYouTubeチャンネルを開設/ YouTubeチャンネル Nishio Travel

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