新型コロナの騒動が始まって半年以上が経ち、バンコクの観光地各所に影響が出始めているようです。
常に観光客で賑わっていた、チャオプラヤー川沿いの大型オープンエアモール『アジアティーク ザ リバーフロント(ASIATIQUE The Riverfront)』。
私が先日「アジアティーク」の前を通った際、ほとんど灯が点いておらず臨時休業していることが分かりました。
アジアティークのFacebookでは2020年7月22日に発表されています。
Facebookページ:https://www.facebook.com/Asiatique.Thailand/?rf=420083218033926
アジアティーク ザ リバーフロント内にある『カリプソキャバレー』も臨時閉園
同敷地内にあるのが『カリプソキャバレー(Calypso Cabaret)』。
毎日2回、ニューハーフショーを開催し世界各国の旅行者で賑わう施設です。
ここも『アジアティーク』の臨時休業により閉園しています。
電話で確認したところ2020年12月21日より営業を再開すると言っていましたが、先行きは不透明です。
来場前にFacebookページで確認することをおすすめします。
Facebookページ:https://www.facebook.com/calypsocabaret
アジアティーク ザ リバーフロントはどうなるのか
『アジアティーク』が臨時休業に入ったことにより、敷地内で営業していた店舗も当然ながら閉店。
賃料が発生していないなら店舗は残したままにできるでしょうが、アジアティークがいつ再開できるか見通しが立っていないだけに、相当数が離れていったと思われます。
コロナ騒動が落ち着き、以前のように旅行者がタイへ訪れることができるのはまだまだ先になりそうな中、『アジアティーク』の存続は危機的な状況といえるかもしれません。