タイ旅行で多くの方が利用する「スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport/空港コード:BKK)」。
バンコク中心部から東へ約30km、サムットプラーカーン県バーンプリー郡に位置する、タイ最大規模の国際空港です。
スワンナプーム国際空港は非常に広く、初めて利用する方は、
「到着ロビーは何階?」
「タクシーやGrabはどこから乗る?」
「両替はどこでするのがお得?」
「バンコク市内まで、どの移動手段が便利?」
と迷うこともあるでしょう。
この記事では、地下1階から出発フロアまでの施設を写真付きで紹介するとともに、タイ入国の流れ、TDAC、市内へのアクセス、タクシーやGrabの乗り方、空港送迎の待ち合わせ場所まで徹底紹介。
タイ旅行の参考にしてください!
Contents
スワンナプーム国際空港のフロア早見表
まずは、旅行者がよく利用する施設とフロアを確認しておきましょう。
| 目的・施設 | フロア・場所 |
| 国際線・国内線到着ロビー | 2階 |
| チェックイン・出発ロビー | 4階 |
| エアポート・レール・リンク | 地下1階 |
| メータータクシー乗り場 | 1階・4番~7番出口周辺 |
| Grab乗り場 | 1階・4番出口の外側 |
| バンコク市内行きS1バス | 1階・7番出口 |
| ドンムアン空港行き無料シャトルバス | 2階・3番出口 |
| レートのよい両替所 | 地下1階・ARL駅付近 |
| 安いフードコート | 1階「MAGIC food point」 |
| レストラン・カフェ | 主に3階 |
| 空港送迎の待ち合わせ場所 | 2階・3番出口近くのMeeting Point |
| 出国前のVATリファンド手続き | 4階 |
| 荷物預かりサービス | 2階・4階など |
スワンナプーム空港からバンコク市内、どの移動方法がおすすめ?
スワンナプーム空港からバンコク市内へは、エアポート・レール・リンク、タクシー、Grab、事前予約の空港送迎などで移動できます。料金だけでなく、荷物の量や人数、到着時間に合わせて選ぶのがおすすめです。
| 移動方法 | こんな方におすすめ |
|---|---|
| エアポート・レール・リンク | 料金を抑えたい方 渋滞を避けたい方 |
| タクシー・Grab | ホテルまで直接移動したい方 少人数での旅行 |
| 事前予約の空港送迎 | 家族・グループ旅行 荷物が多い方 到着後の移動をスムーズにしたい方 |
一人旅で料金を抑えたい場合はエアポート・レール・リンク、ホテルまで乗り換えずに移動したい場合はタクシーやGrabが便利です。家族旅行やグループ旅行、スーツケースが多い場合は、あらかじめ車両を予約しておく空港送迎も選択肢になります。
スワンナプーム空港からホテルまでの貸切送迎を受付中
大きなスーツケースを持って電車を乗り継ぐのが大変な方や、到着後にタクシーを探したくない方には、事前予約の空港送迎が便利です。
TRIPULLでは、スワンナプーム国際空港とバンコク市内ホテル間の貸切送迎を承っています。
4人乗り乗用車は1台1,000THB、9人乗りバンは1台1,500THB。表示料金は1名あたりではなく、車両1台あたりの片道料金です。
料金には、ガソリン代、高速代、駐車場代、ドライバーへのチップが含まれています。
空港からホテルだけでなく、バンコク市内ホテルから空港への送迎にも対応しています。
バンコク到着日はどう過ごす?
午前便や昼便でスワンナプーム空港に到着する場合は、ホテルへ移動したあとにも観光できる時間があります。
一方、入国審査や荷物の受け取り、空港からバンコク市内への移動には時間がかかるため、到着日は余裕を持ったスケジュールを組むのがおすすめです。
到着時間別に「どこまで観光できるのか」「何時ごろホテルに到着するのか」などを、以下の記事で詳しく紹介しています。
→ バンコク到着日のおすすめの過ごし方を見る
タイ入国前に必要なTDAC
タイへ入国する外国人旅行者は、原則として「TDAC(Thailand Digital Arrival Card/タイ・デジタル・アライバルカード)」の事前登録が必要です。
TDACは、従来の紙の入国カードに代わって導入されたオンラインの入国申告フォームです。
登録できるのは、タイ到着日を含む3日前からです。登録には、主に次の情報が必要になります。
・パスポート情報
・氏名、生年月日などの個人情報
・利用する便名や到着日
・タイでの宿泊先
・健康申告に関する情報
登録料は無料です。
TDACを装った非公式サイトや有料代行サイトもあるため、必ずタイ入国管理局の公式サイトから登録してください。
TDAC公式サイト:
https://tdac.immigration.go.th/
スワンナプーム国際空港:地下1階(B Floor)

地下1階には、スワンナプーム空港とバンコク市内を結ぶエアポート・レール・リンクの駅があります。
スワンナプーム空港駅からマッカサン駅までは約22分、終点のパヤタイ駅までは約30分。
マッカサン駅ではMRTペッチャブリー駅、パヤタイ駅ではBTSパヤタイ駅へ乗り換えられます。
地下1階には、エアポート・レール・リンクのほかにも、両替所、SIMカード販売店、簡易宿泊施設、マッサージ店、飲食店、荷物預かりサービスなどがあります。

SIMカード・インターネット
地下1階では、タイの通信会社が旅行者向けSIMカードを販売しています。
SIMカードを購入する際は、利用日数、通信容量、通話の有無などを確認しましょう。
日本を出発する前にeSIMを設定しておけば、タイ到着後すぐにインターネットへ接続することもできます。
Grabを利用する場合や、送迎会社と連絡を取る場合は、到着後に通信できる状態にしておくと安心です。


スワンナプーム空港で両替するなら地下1階
空港内でタイバーツへ両替する場合は、地下1階のエアポート・レール・リンク駅付近にある両替所を確認してみましょう。
一般的に、2階到着ロビーにある銀行系の両替所よりも、地下1階にある民間両替所の方がよいレートを提示していることがあります。
ただし、すべての店舗が24時間営業ではありません。深夜や早朝に到着する場合は、必要最低限の金額を到着ロビーで両替し、残りは営業時間内にレートを比較して両替する方法もあります。



空港内の簡易宿泊施設
地下1階には、乗り継ぎや深夜到着時に利用できる簡易宿泊施設もあります。
「Boxtel @ Suvarnabhumi Airport」は、ベッドを備えたシンプルな個室タイプの宿泊施設です。客室内にトイレやシャワーはありませんが、短時間休みたい場合に利用できます。

さらに、「Avagard Capsule Hotel」というカプセルホテルも設置されています。このホテルは、一歩進んだプライバシーと利便性を求める旅行者に最適な選択肢です。
各カプセルにはベッドと独自の空調システムが装備されており、旅行者は自分だけの空間でリラックスすることができます。

総じて、スワンナプーム国際空港の地下1階は、旅行者が必要とする多くのサービスと設備を提供する一方で、快適なトランジット体験を確保しています。
バンコクに到着した旅行者は、ここで提供される多様なサービスをぜひ利用してみてください。
スワンナプーム国際空港:1階

1階は、タクシー、Grab、路線バスなどの交通機関を利用する方が多く訪れるフロアです。
メータータクシー乗り場
メータータクシーは、1階の4番出口から7番出口周辺で利用できます。
発券機から整理券を受け取り、記載された番号の乗り場へ移動してください。
タクシーは24時間利用できますが、到着便が集中する時間帯には待ち時間が発生する場合があります。



バンコク市内・地方行きのバス
1階7番出口からは、カオサン通り・王宮前広場方面へ向かうS1バスが運行されています。
また、パタヤ、ホアヒン、チャーン島・クート島方面などへ向かう長距離バスもあります。
路線や運行時間は変更されることがあるため、利用当日に空港の案内カウンターで確認しましょう。

Grab乗り場
Grabの乗車場所は、1階4番出口の外側です。
アプリで配車したあと、車両番号やナンバープレートを確認してから乗車しましょう。
メータータクシーの乗り場とは場所が異なるため、案内表示を確認してください。
安くタイ料理を食べるなら「MAGIC food point」
空港でお手頃価格の食事を楽しみたい場合、1階に位置するフードコート「MAGIC food point」が最適。
空港内の飲食店は一般的に高価ですが、ここでは100バーツ以下で美味しい食事を楽しむことができます。
まず、利用したい金額を支払い、発行されたカードで各店舗での支払いを行います。

「MAGIC food point」には、カオマンガイ(チキンライス)、カオカームー(豚足ごはん)、クイッティアオ(タイヌードル)、イサーン地方の料理、ぶっかけ飯、ガパオライス(バジルと肉の炒め物に卵をトッピングしたごはん)、パッタイ(タイ風焼きそば)など、タイ料理の多種多様なメニューが揃っています。
また、飲み物コーナーでは冷たいビールを購入することもできます。




1階には、急な健康問題に対応するメディカルクリニックも設けられているので、万が一、体調不良や怪我があった場合でも、即時の医療サービスが利用可能です。

スワンナプーム国際空港の1階は、快適な旅の始まりと終わりをサポートする多彩な施設とサービスで、旅行者にとって非常に便利な場所です。
スワンナプーム国際空港:2階
2階は、国際線・国内線の到着ロビーがあるフロアです。
入国審査、預け荷物の受け取り、税関を終えた国際線利用者は、最終的に2階の到着ロビーへ出ます。
到着ロビーには、両替所、SIMカード販売店、ツーリストポリス、レンタカー会社、荷物関連サービスなどがあります。
送迎ドライバーとの待ち合わせ場所
スワンナプーム国際空港のMeeting Pointは、2階到着ロビーの3番出口近くにあります。
大きな「Meeting Point」の案内表示が目印です。
送迎会社によっては、ドライバーが直接名前を書いた紙を持っている場合と、専用ボードにお客様の名前を掲示している場合があります。
TRIPULLの空港送迎を利用する方は、到着ロビーへ出たあと、3番出口近くのMeeting Pointへお越しください。

2階フロアーには、多種多様な設備とサービスが揃っています。
お土産物屋、ツーリストポリス(観光警察)、荷物預かり、SIMカード販売店、両替所、そしてレンタカー会社のカウンターなどです。
お土産物屋では、バンコクやタイの文化を体現する伝統的なアイテムや、現地のスナック、お菓子などを手に入れることができます。
SIMカード販売店では、到着後すぐにインターネットへのアクセスを確保するためにローカルSIMカードを販売。
さらにレンタカー会社のカウンターもあるので、バンコク市内や周辺地域への自由な移動を可能にする車のレンタルが可能です。




また、ツーリストポリスには、財布を無くしたといった困った事態が発生した場合に相談できます。
彼らは観光客を支援するために特別に設けられた部署なので、解決できない問題があれば積極的に利用しましょう。

スワンナプーム国際空港:3階
スワンナプーム国際空港の3階は主に、レストランエリアになっています。
タイ料理店をはじめ日本食、ファストフード店、スターバックス、中華料理店など幅広いジャンルが揃っています。
3階にはサミティベート病院もありますので、空港内で体調に異変が生じたら相談に行きましょう。








スワンナプーム国際空港:4階

スワンナプーム国際空港の4階フロアーは出発エリアとして機能しており、チェックインカウンターやセキュリティチェック、そして免税店などが揃っています。
ここは多数の航空会社のチェックインカウンターが所在し、国内線から国際線まで、旅行者がスムーズに出発手続きを進めることができます。
自動チェックイン機も用意されており、便利に利用することができます。

出発エリアから表へ出ると、喫煙エリアが設けられています。
場所は両端の10番ゲートと1番ゲート。
指定された場所以外での喫煙が見つかると5000THBの罰金が科せられます。

手荷物ラッピングサービス
4階出発ロビーには、スーツケースや段ボール箱などをフィルムで包むラッピングサービスがあります。
荷物の汚れや破損が心配な方、箱や特殊な形状の荷物を預ける方に便利です。
料金や受付時間は、現地のカウンターで確認してください。

その他には郵便局やお土産物屋なども揃っています。


タイの付加価値税のVATをリファンドする
タイ国内で購入した商品を国外へ持ち出す外国人旅行者は、一定の条件を満たす場合、VATリファンドを申請できます。
対象になるのは、原則としてタイ国外へ持ち出す「物品」です。
ホテル代、飲食代、マッサージ代などのサービスは、観光客向けVATリファンドの対象にはなりません。
主な条件は次のとおりです。
・「VAT REFUND FOR TOURISTS」の表示がある店舗で購入している
・同一日に同一店舗で、VATを含めて2,000THB以上購入している
・購入時にパスポートを提示している
・店舗からVAT還付申請書「P.P.10」と税務書類を受け取っている
・購入日から60日以内に、商品をタイ国外へ持ち出す
・申請者本人が商品を携行して出国する

VAT還付の申請ができる対象者
・タイ国籍を持っていない外国人
・タイに定住していない者で、年間180日以上タイに滞在していない者
・航空会社の機内乗務員でない者
・空港から航空機でタイを出国する者
以上の条件を全て満たす旅行者の方はVATの還付を受ける資格があります
タイから持ちだしを禁止されている物品、拳銃や爆発物などの危険物、宝石の原石などはVAT還付の対象外となります。
セキュリティチェックの後には、旅行者が飛行機の出発を待つ間に時間を過ごすための免税ショッピングエリアやレストランが広範囲にわたって展開しています。
高級ブランドから地元のお土産まで、さまざまな種類の商品が揃っているので、お土産を買い忘れたときなど便利です。
またいくつかの飲食店も入っており、タイ料理から西洋料理まで、さまざまな料理を楽しむことができます。
スワンナプーム国際空港:最上階の展望デッキ

スワンナプーム国際空港4階の出発エリアから、エスカレーターやエレベーターを使ってさらに上階へ行くことが可能。
上階にはあまり知られていない展望デッキが広がっています。
広々としたスペースがあるので、4階出発エリアが混み合っているときは、展望デッキのスペースのほうがくつろげることもあるでしょう。
待機している航空機を見ることができますが、構造的にそれほど見やすいわけではないので、展望デッキを楽しむために訪れると期待はずれになるかもです。

スワンナプーム国際空港周辺のホテル情報
スワンナプーム国際空港に到着する時間帯や乗り継ぎがある方にとっては、バンコク中心部へのホテルへ行くよりは、空港内のホテルか空港周辺のホテルで宿泊したほうが便利な場合もあるでしょう。
以下の記事では空港内のホテルや周辺のホテルをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
スワンナプーム国際空港のよくある質問
国際線・国内線ともに、到着ロビーはメインターミナルの2階です。国際線利用者は入国審査、預け荷物の受け取り、税関を通過したあと、2階の到着ロビーへ出ます。
出発ロビーと航空会社のチェックインカウンターは4階です。利用便のチェックインカウンターは、空港内の出発案内モニターで確認してください。
車では、道路が空いていれば約45分~1時間です。朝夕の通勤時間帯や雨天時などは、1時間30分以上かかる場合があります。エアポート・レール・リンクは、終点のパヤタイ駅まで約30分です。
メータータクシー乗り場は、メインターミナル1階の4番出口から7番出口周辺です。発券機で整理券を受け取り、指定された番号の乗り場へ移動します。
Grabの指定乗車場所は、メインターミナル1階4番出口の外側です。Grabアプリに表示される車両番号とナンバープレートを確認して乗車してください。
エアポート・レール・リンクのスワンナプーム空港駅は、メインターミナルの地下1階にあります。
通常は5時30分ごろから24時ごろまで運行しています。運行時間は変更される場合があるため、利用前に最新情報をご確認ください。
地下1階のエアポート・レール・リンク駅付近には、比較的よいレートを提示する両替所があります。ただし、深夜や早朝は営業していない店舗があるため注意してください。
1階にある「MAGIC food point」では、比較的手頃な価格でタイ料理を食べられます。公式案内では24時間営業です。
はい。2階や4階などに荷物預かりサービスがあります。料金、受付場所、営業時間は利用するサービス会社によって異なります。
メータータクシー、Grab、事前予約の空港送迎などを利用できます。エアポート・レール・リンクは深夜には運行していないため、到着時刻に注意してください。
TRIPULLの空港送迎では、2階到着ロビーの3番出口近くにあるMeeting Pointで待ち合わせます。ご自身の名前が書かれた紙やボードをお探しください。
TRIPULLでは、4人乗り乗用車が1台1,000THB、9人乗りバンが1台1,500THBです。料金は1名あたりではなく、車両1台あたりの片道料金です。
事前に車を手配すれば、スワンナプーム空港からパタヤ、アユタヤなどへ直接移動することも可能です。目的地によって料金が異なるため、事前にお問い合わせください。
はい。TRIPULLでは、バンコク市内ホテルからスワンナプーム国際空港への貸切送迎も承っています。
スワンナプーム国際空港からホテルへの送迎なら
スワンナプーム国際空港からバンコク市内へは、エアポート・レール・リンク、メータータクシー、Grab、路線バスなどで移動できます。
荷物が少なく、渋滞を避けたい方にはエアポート・レール・リンクが便利です。
一方、大きなスーツケースを持っている方、小さなお子様や高齢者と一緒に旅行する方、3名以上のグループには、乗り換えなしでホテルまで移動できる貸切空港送迎がおすすめです。
TRIPULLでは、4人乗り乗用車と9人乗りバンをご用意しています。
・4人乗り乗用車:1台1,000THB
・9人乗りバン:1台1,500THB
・スワンナプーム空港とバンコク市内ホテル間の片道送迎
・ホテルから空港への送迎にも対応
・ガソリン代、高速代、駐車場代、ドライバーへのチップ込み
・ほかのお客様と同乗しない貸切送迎
到着後の移動に不安がある方は、ぜひご利用ください。















