バンコクの水上マーケット | クローンラットマヨム水上マーケット(Khlong Lat Mayom Floating Market)

バンコク都内の水上マーケットを巡る② | クローンラットマヨム水上マーケット(Khlong Lat Mayom Floating Market)

タイの水上マーケットといえば『アンパワー水上マーケット』や『ダムヌンサドゥアック水上マーケット』が有名で、人気の観光スポットにもなっています。
バンコクから2時間ほどと距離的にも遠くありませんが、この2つはバンコク都内ではなくサムットソンクラーム県に属している水上市場です。
バンコク都内にも興味深い水上マーケットがいくつかあるのですが、前述2つの市場があまりにも有名なため、悲しいかな認知度は低いまま。
そこで「バンコク都内にある水上マーケット」に照準を当て取り上げていこうというのが本企画です。
第一回目として紹介したのは、中心部からもっとも近い『タリンチャン水上マーケット』でした。

バンコク都内の水上マーケットを巡る ① | タリンチャン水上マーケット(Taling Chan Floating Market)

本企画第2回目で取り上げるのは、タリンチャン水上マーケットから東へ6〜7kmにある『クローンラットマヨム水上マーケット(Khlong Lat Mayom Floating Market)』です。

クローンラットマヨム水上マーケットの魅力

バンコク都内の中ではタリンチャン水上マーケットのほうが知名度があり、日本人の中には『クローンラットマヨム水上マーケット』の名前すら聞いたことがないという方も多いでしょう。
知名度は低いといっても、しょぼくれた水上マーケットではなく、規模はタリンチャンよりも大きくてタイ人観光客も圧倒的に多い市場です。

市場内は8つのゾーンに分かれており、衣料品やお土産物を販売する店、タイ屋台飯が並ぶスペースのほか、水上市場周辺で採れた野菜や果物を売っているのは特徴の一つ。
農家が直接販売しているだけに、野菜類はとにかく安い!
私はまったく料理をしませんが、あまりに安いもんだからついつい欲しくなってしまうのは、貧乏性だからです!

新鮮かつ安いので買いたい衝動がふつふつ湧いてきます

このソムタム屋の女性(?)はテレビにも出演している有名な方です

運河に囲まれたクローンラットマヨム水上マーケット

 

運河沿い沿いにある飲食エリア

運河上に小舟を浮かべ、クイッティアオやパッタイ、カオソーイといったタイ料理を調理する水上市場ならではの光景は、クローンラットマヨム水上マーケットでも見ることができます。
並べられた低いテーブルにつき、運河を眺めながらのタイ飯は水上マーケットだからこそ味わえる雰囲気。
食事エリアは運河沿いの両側に設けられています。

ここの食事スペースの奥に、エンジン付きボートツアーの受付があります

水上マーケットならではの光景

子供用の塗り絵スペース

クローンラットマヨム水上マーケットにはあり、他市場にはないものとして挙げたいのは、子供用の塗り絵スペースがあること。
Tシャツに描かれたイラストに色を塗ることができ、塗り終えると世界に一つだけのTシャツが完成!
詳しくは以下Facebookページをご覧ください。

https://www.facebook.com/art2018club/

塗り絵スペースは子供たちに大人気

水上市場から発着している3つのボートツアー

クロンラットマヨム水上マーケット内の2箇所から、ボートツアーが発着しています。
ボートはエンジン付きボート手漕ぎボートの2種類あり、それぞれで周るコースが異なっています。
手漕ぎボートは運河をめぐり蓮の池を目指す40分のツアー。
料金は50バーツです

エンジン付きボートツアーは2コース用意されています。
どちらも料金は100バーツです。

エンジン付きボートツアー①

1.ワットサパン水上マーケット(20分)
2.オーキッドファーム(20分)
ボートツアー時間:1時間30分

エンジン付きボートツアー②

1.タイ古民家と庭園
ボートツアー時間:1時間20分

私は手漕ぎボートツアーと、エンジン付きボートツアー①の2つに参加したことがあります。
手漕ぎボートはゆっくりと運河を巡り運河沿いで生活している人々の生活感を肌で感じられるのんびりとしたツアーです。
市場から離れるにつれ賑やかな音が聞こえなくなり、静かな運河を堪能できるのは手漕ぎボートならでは。

変わってボートツアーでは、勢いよく運河を走り抜け、目的地である『ワットサパン水上マーケット』まで突っ走っていきます。
クローンラットマヨム水上マーケットからボートに乗り、目的地が別の水上マーケットというのもタイっぽくていい感じ。
『ワットサパン水上マーケット』もバンコクにある水上市場なので、本企画でのちのち紹介します。

手漕ぎボートに乗る者同士お互いを撮影

手漕ぎボートツアーは、癒されること間違いなし!

私が乗った手漕ぎボートの漕ぎ手は60歳ぐらいの女性でした

蓮の花が咲くのは1月がピーク

クローンラットマヨム水上マーケットの映像

市場の様子を動画でおさめYouTubeにアップしていますので、そちらも併せてご覧ください。
TRIPULLのYouTubeチャンネルではクローンラットマヨム水上マーケットだけではなく、タイの魅力ある場所をアップしています。
チャンネル登録お願いします。

バンコク中心部からクローンラットマヨム水上マーケットへの行き方

公共交通機関を使ってクローンラットマヨム水上マーケットを目指すなら、BTSバンワー駅(Bang Wa)まで行くのがおすすめ。
駅を降りてからは徒歩数分のところから91番のバスに乗り、さらに146番のバスに乗り換えます。
詳しくはGoogleマップでご覧ください。

BTSバンワー駅からタクシーを利用するなら、運転手に以下のタイ語を提示すれば間違うことなく向かってくれるでしょう。

ตลาดน้ำคลองลัดมะยม

クローンラットマヨム水上マーケットDATA

「クローンラットマヨム水上マーケット」
OPEN:9:00-19:00(土日のみ開催)
Facebook:https://www.facebook.com/wanwan.talardnamklongladmayom/

この記事のライターもっと見る

西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)1974年生まれ大阪府出身。大阪と東京で雑誌編集者として勤務し、2011年にタイへ移住。バンコクで月刊誌の編集長を経て2017年4月にタイ国内旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。TRIPULLのほか、バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」を運営。 Twitter:nishioyasuharu

関連記事