スリン諸島 美しいアンダマン海に囲まれたタイ南部の秘島へ

スリン諸島 美しいアンダマン海に囲まれたタイ南部の秘島へ

タイで人気の島といえばプーケット島やサムイ島、ピピ島、タオ島、リペ島などタイ南部の島々や、”タイ最後の秘島”と言われるチャーン島、サメット島、ラン島といったタイ湾に面する島々が代表的な島でしょう。
それらの島にはホテルやレストランなどの店舗が充実し、昼だけではなく夜も楽しめるようパブやバーも営業。もちろんセブンイレブンのようなコンビニもあり、滞在中は不自由なく過ごせ、リゾートを満喫できる環境が整っています。
都会での生活とほぼ変わらぬ利便さを享受でき、さまざまな店舗が揃っている環境で美しい海や自然に身を浸せる島に人が集まるのは必然です。
しかしそれだけ利便性が高いということは、「多くの人々が楽しめる観光地」になっていることでもあります。
そういった島々を”観光島”と位置付けるならば、本記事で取り上げるスリン諸島にはホテルやレストラン、スパ、バーといったものは皆無の”秘島”。
スリン諸島は国によって管理されている国立公園であるため、民間経営のホテルやレストランはなく、食事処、テント場、バンガロータイプの宿泊施設は国立公園によって運営されています。

ミャンマー国境に近いためネット通信が微弱な通信会社があり、そのうえ島内のWifiはかなり弱い。インターネットを使っての作業は都心のようにサクサクとは進まず易しくありません。
そういった環境を謳歌するべく、自然と真正面から向き合って楽しめる心の余裕と、ゆったりと流れる”島の時間”に身を浸せられる時間的な余裕を持ってほしい。
私はといえば、白亜のビーチからエメラレルドグリーンの海をぼけーっと眺めたり、砂浜に穴を掘り一心不乱に潜り込む蟹を観察したり、瞑目し波音だけに集中したりと、スリン諸島にどっぷりと浸る日々。
スマホから手を離し、心を解放できる”非日常”を満喫した時間でもありました。

1. スリン諸島の場所

タイ南部パンガー県に属し、港からは約60km沖合いに位置しています。
以下はGoogleマップで示したスリン諸島の場所です。

2. バンコクからスリン諸島への行き方

バンコクから直接パンガー県へ向かうにはバスを利用します。私が利用したのは南バスターミナル。2階のチケット売り場で「パンガー(Phang Nga)」行きを購入。安いバスなら400バーツ代、私が購入したのは2階の一般席が603バーツ、1階のVIP席が804バーツのバスです。
私が南バスターミナルを出発したのは19時15分で、クラブリー到着が午前6時。バスの乗車時間はおよそ11時間です。

南バスターミナルの場所

パンガー行きのバスに乗車し、降車するのはクラブリー(Khura Buri)のバスステーション。ここから港までは車で10分ほどで、ボートを予約したツアー会社が乗り合いトラックで迎えに来てくれています。
私がボートを予約したのはSABINA TOURというツアー会社でした。スリン諸島までのボート料金は1,700バーツです。

 

南バスターミナル1階にはフードコートや売店が並んでいます

私が乗車したパンガー行きのバス乗り場は69番

こちらは一般席。十分なスペースでした

クラブリーのバスターミナルに到着すると、SABINA TOURの乗り合いソンテウがお出迎え

港の近くにあるSABINA TOUR

午前6時にクラブリーに到着した後、SABINA TOURのオフィスまで行きボート乗船に関する簡単な手続きを済ませます。
9時出港のスピードボートに乗り込んだメンツは欧米人が大半を占め、タイ人、韓国人、私ともう一人の日本人、といったメンツ。
乗り込む前までは、客数は少なくゆったりと座れるだろうと思っていたのですが、憶測は外れほぼ満載でした。
港からスリン諸島までの時間はスピードボートでおよそ1時間30分。
波はほとんどなく、船酔いに悩まされている乗客を見かける事はありませんでした。

スリン諸島へ向かうスビードボート

スリン諸島までのボート予約はSABINA TOURが受け付けています。
TRIPULLでは代理予約も受け付けていますので、ご希望の方は記事の最後をご覧ください。

SABINA TOUR

Tel:076-490739/076-472182/076-472216/081-7372625
website:https://www.sabinatour.com/
Facebook:https://www.facebook.com/SabinaTourKohSurinThailand/

3. スリン諸島にある2つの宿泊エリア

国立公園に指定されているスリン諸島には民営のホテルなどの宿泊施設はありません。あるのは国立公園とSABINA TOURが営んでいるテント場とバンガロータイプの宿泊施設のみ。
2つのビーチに設けられており、1つはChong Khadビーチで、もう1つはMai Ngamビーチ。
どちらも北スリン島にあり距離はさほど離れておらず、敷地の大小はあるものの施設内容の違いはほとんどありません。
敷地面積はChong Khadの方がやや広く、ツアーボートの発着が多いため賑やかなビーチです。
Mai Ngamは敷地面積は少々狭いものの、Chong Khadよりも長い200メートルのビーチがあり、比較的静かであるのが特徴。
私が宿泊したのはMai Ngamの国立公園が運営しているテント場でした。

Chong Khadビーチ

Chong Khadビーチには多数のツアーボートが発着

ビーチにテントが設営されているChong Khadビーチの宿泊施設

バンガロータイプ(大)の部屋

こちらのバンガローは3〜4名タイプ

飲食スペースはChong Khadビーチの方が広い

Mai Ngamビーチ

国立公園が運営しているテントやバンガローの料金は以下の通りです。
(宿泊料金は執筆時点のものです)

国立公園へ支払う入園料:大人500バーツ、子供300バーツ/5日間(外国人料金です)

テント代:300バーツ/日

テント内の下に敷くマット:30B/日

枕と寝袋のセット:60B/日

バンガロータイプ(小):2000バーツ/日(4名程度まで)

バンガロータイプ(大):3000バーツ/日(7名程度まで)

SABINA TOURが運営するテントの料金は以下サイトでご確認ください。
https://www.sabinatour.com/accommadation-tent

国立公園が運営するテントはすべて迷彩柄です

どのテントも同じサイズ

2人までならゆったり横になれます

 

 

4. スリン諸島国立公園が開放されている時期

スリン諸島へは年中上陸できるわけではなく期間が設けられています。シーズンに入るのは10月、シーズンオフになるのが5月。
Mai Ngamビーチはさらに限られていて、11月から4月までとなっています。

食材などはすべて本土から船で運んでいます

5. スリン諸島の食事処

Chong KhadビーチとMai Ngamビーチの各宿泊エリアに、一箇所ずつレストランが設けられています。レストランといってもしっかりとした店舗ではなく、木製のテーブルが並べられているだけの簡素な造りの飲食スペースです。
まずはインフォメーションでクーポンを購入し、レストランの受付で注文。
メニューはタイ料理だけですが案外多く、カオパットやガパオライスのようなご飯もの、トムヤムクンといったスープ類、炒め物、麺類などがあり、日本語が記載されたメニューもありました。
後述しますがスリン諸島ではアルコール類は販売されていませんので、メニューにビールなどはありません。

レストランのオープン時間は

朝食:7:30-9:00
昼食:12:00-14:00
夕食:18:30-20:00

となっています。

Mai Ngamビーチのレストラン受付です。ここでメニューを見て注文します

クーポン売り場でクーポンを購入します。食事だけではなく買い物はすべてクーポンでの支払い

レストランが閉まっている時間でもテーブルの利用は可

レストランには日替わりのコースメニューもあり、ホワイトボードにメニューが記載されます

スリン諸島のレストランメニュー①

スリン諸島のレストランメニュー②

スリン諸島のレストランメニュー③

スリン諸島のレストランメニュー④

温かいドリンクメニューも有り

 

6. Wifi事情

私はDTACという通信会社を利用しているのですが、スリン諸島内ではほとんど電波が通じず使い物になりませんでした。
AISは使えるようです。
レストラン内には無料Wifiがあり、宿泊している人なら誰でも利用出来るのですが、これが弱いのなんの!
しかもときどき繋がらなくなったりと、こちらもほとんど使い物になりませんでした。
どうしてもネット接続を確保したいならば、AISがおすすめです。
(TRUEは未確認です)

レストラン内のフリーWifiは頻繁に途切れるわ弱いわで、ほとんど使い物になりませんでした

7. アクティビティ|スリン諸島周辺のシュノーケリングツアー

スリン諸島へ来たからには、とんでもなく美しい海を満喫するためにもシュノーケリングツアーは外せないアクティビティーです。
シュノーケリングツアーは国立公園が催行している他、SABINA TOURなどのツアー会社が催行しているツアーもあります。
国立公園もツアー会社も、午前9時からと午後2時からの1日に2回を催行。どちらもスリン諸島周辺にある数あるシュノーケリングスポットを2、3箇所巡ります。
料金はどちらも150バーツ(午前または午後)です。

スリン諸島周辺は枝サンゴがみっしりと群生し、シュノーケリングしていると色鮮やかな南国の魚が目の前で優雅な泳ぎを見せてくれます。
それだけではなく、運が良ければときおり小型のサメやウミガメに遭遇することができるのも、スリン諸島でのシュノーケリングの魅力。
ツアースタッフによると、こちらが騒がなければ小型のサメは襲ってくることはないので安全だとのこと。

 

エメラルドグリーンの海をシュノーケリングで満喫

シュノーケリングで潜ったスリン諸島の海をGoProで撮影

左側に記載されているのはスリン諸島周辺のシュノーケリングスポットです

ウミガメには2度遭遇しました。
一度目は凄まじいスピードで海中の果てに消えていったウミガメさん。
そんなに速く泳げる奴なのかと驚かされましたが、2度目に出会ったのは浅瀬でのんびりと泳いでいる際に遭遇し、後を追いつつGoproでの撮影に成功しました。
短い動画ですが、優雅に泳いでいるウミガメの様子です。

TRIPULLのインスタアカウントにアップしています。

 

タイ南部パンガー県沖にあるスリン諸島。 国立公園に指定され国がしっかりと保護しているこの島は、美しい海に囲まれ枝サンゴが群生し、幾つものシュノーケリングスポットが点在しています。 スリン諸島周辺でのシュノーケリングでは小型のサメやウミガメに出会えることも珍しくありません。 私がシュノーケリングした時も、二度ウミガメに出会いました。 ・ スリン諸島国立公園での宿泊はTRIPULLが代行予約を承っています。 お問い合わせはメールにてお気軽にどうぞ! info@tripull.asia ・ ・ #スリン諸島 #スリン島 #パンガー県 #タイの秘島 #ウミガメ #海ガメ #シュノーケリング #タイ観光 #タイ旅行 #バンコク旅行 #バンコク観光 #タイの旅 #バンコク暮らし #バンコク生活 #タイ #バンコク #バンコクライフ #bangkok #thailand #thaitravel #thaitrip #bangkoktravel #bangkoktrip #southeastasia #tripull

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8. アクティビティ|海のジプシー モーケン族が住む村へ

タイやミャンマーの一部には、モーケン族という民族が住んでいます。1年のほとんどを海洋上で暮らす文化を持っていたことから「海のジプシー」とも呼ばれ、船で島から島へと渡る海洋民族でした。
ところがタイやミャンマー政府が始めた定住政策により移動範囲が限定。
一部のモーケン族はスリン諸島のビーチに定住し始めたそうです。
そんなモーケン族に襲いかかったのは、2004年のスマトラ沖地震でした。
大津波により浜辺に建てられた質素な高床式住居は全滅。
一時期はタイ本土に生活の場を移していましたが、ボランティアによる復旧活動のおかげでビーチ上に新たな住居が建てられ、モーケン族はスリン諸島へ戻ることが叶いました。

彼らが生活する浜辺にはおよそ300名のモーケン族が住んでいるそうです。
場所はChong KhadビーチやMai Ngamビーチから目と鼻の先。
宿泊ビーチからの発着しているSABINA TOURなど、ツアー会社によるモーケン族の村ツアーもあるので、これらに参加すれば訪れることができます。

沖から見たモーケン族の村

高床式の家屋が並んでいるのはビーチのみ

モーケン族にとってのセブンイレブン

村を訪れる旅行者に向けて売っている手作りの品々

9. アクティビティ|絶景の夕陽が眺められるポイント

Mai Ngamビーチの宿泊施設を利用したなら、ぜひ足を運んでもらいたいスポットがあります。
ボートが発着するビーチから海岸沿いを西へ数百メートル歩いた場所にある小さなビーチです。
日が暮れる時間になると西の空を夕陽が染めはじめ、眩いオレンジ色の陽光とともに絶景のサンセットを見せてくれます。
Mai Ngamビーチからはトレッキングルートが通っているので、そこを歩いてくることも可能ですが、引き潮なら海岸沿いのルートを選んだほうが距離的に近く、歩きながら夕焼けを眺めることもできるのでおすすめです。
Mai Ngamビーチに逗留している方の中にはサンセットを見学に行く旅行者も少なくないので、夕刻時間にボート発着ビーチへ行けばサンセット目的の旅行者に出会えるでしょう。

眩い夕陽と波に揺れる陽光

2日目は紫色に染まる夕空に出会えました

数分だけ現れたオレンジ色の斜光

10.スリン諸島で宿泊するなら持参しておきたい物

島内にはコンビニなどなくしかもテントでの宿泊となると、一般的な観光地では必要なくともスリン諸島では必要(もしくはあった方が便利)な物がありました。
スリン諸島で三泊四日を過ごした私の経験から、持参しておいた方がよい物をお伝えします。以下●品は、逗留中に「あれば便利だったのに」または「持参して良かった」と思った品々です。

懐中電灯やロウソク

浜辺のテント場とはいえ灯りぐらいあるのかとタカをくくっていたら電灯皆無! 夜になるとテント場は真っ暗になるため、トイレやシャワーへ行くには灯り必須です。
私はライトなどを持参していなかったためスマホの電灯機能だけでしのぎましたが、懐中電灯などのほうが使い勝手はよっぽど良い。
さらに、ローソクなど定位置で明かりを灯してくれるグッズの持参もおすすめします。

洗濯物干し用の紐と洗濯バサミ

一泊程度の宿泊なら不要でしょうが、数泊するなら自身で洗濯することもあるはず。
洗濯機はもちろん干し場もないので、手洗いした衣服を干すためのロープや洗濯バサミは必要です。

しばらく滞在するのであれば必須

カップ麺などのインスタント食品など

宿泊施設にレストランはありますが、閉店している時間もありますし、そういったとき小腹が減ったときのためにインスタント食品があれば便利。
レストランには熱湯が常時あるので、カップ麺ならいつでも食せます。

虫除けや虫さされ

テントで宿泊するなら必須の物。
持参し忘れてしまったなら、レストラン内にある売店で売っている、かも。

ウォータープルーフバッグ

防水バッグを使用するのはシュノーケリングツアーに参加したとき。
ボート上に荷物を保管する場合、防水機能があるバッグが適しています。

小型扇風機

私がスリン諸島へ訪れたのは1月。タイでは比較的涼しいと言われる時期ですが、スリン諸島の夜はそうでもありませんでした。
日中や夕刻までは潮風が心地よかったのに夜になるとピタッと風が止まり、テント場はビーチすぐそばにあるにもかかわらず微妙に暑い!
特にテント内となると寝苦しい暑さになり、微風が欲しくなりました。
タイで最大の掲示板「Pantip」を見ると、タイ人たちも夜の暑さ対策は必要だと考えているようで、彼らの中には小型の扇風機(電池で稼働する)を持ち込んでいる人もいるようです。

11.知っておきたい注意事項

スリン諸島が開かれるのは乾期のみ

先述したことですが、スリン諸島においてもっとも重要で覚えておかなければならないことは、シーズン時期です。
受け入れを開始するシーズンインは10月で、シーズンオフになるのが5月。
Mai Ngamビーチはさらに限られ、11月から4月までとなっています。

スリン諸島はお酒の持ち込み&販売が禁止

先に触れたように、スリン諸島ではアルコールの販売と持ち込みが禁止されています。
欧米人の中にはこっそりと持ち込み、夜の暗がりの中、ウィスキーを飲んでいる人もいましたが…。

突然降り出す夜中の豪雨

スリン諸島での三泊の間、毎夜雨に降られました。
2日目だけは豪雨で、テントの天井から雨漏りに見舞われることに!
雨漏りはどうしようもありませんが、雨の最中だとトイレにも行けないので折りたたみの傘があれば安心。

スリン諸島の売店は20時30分で閉店

売店はレストラン内にあるため、閉店時間はレストランと同じ20時30分です。
水だけはレストラン内にある無料の水が飲めるので、水以外は閉店時間までに要購入。

クレジットカードの利用は不可。ATMはありません

ホテルやショッピングモールなどがないスリン諸島。クレジットカードは利用出来ないうえ、ATMなどの機器も一切設置されていません。
大金を使う施設もないのでさほど必要ないかもしれませんが、金銭的な余裕はみておいてください。

12.スリン諸島周辺の海が最も美しいのは3月から4月!

シュノーケリングツアーでのロングボート上でスタッフと会話していると、彼からこんな話を聞きました。

「この辺の海が一番キレイなのは3月から4月なんだ」

私が訪れた1月でも十分キレイでしたがさらに透明度が上がると言います。雨季が始まる直前で、島から流れ出す山水がもっとも少なくなるからなのかもしれません。(私の勝手な憶測です)
最高の透明度というのは非常に興味を惹かれますが、3月や4月は1月よりも暑くなっている時期。
スリン諸島の3月4月がどれほどの暑さなのかは未体験ですが、多少は覚悟しておいたほうがいいと思います。

13.スリン諸島に行くならせめて一泊はしてほしい!出来れば三泊!

私の初スリン諸島は三泊四日の旅でした。
スマホは圏外で国立公園のWifiは使い物にならない。念のためノートPCを持っていってましたが、三泊の滞在期間中、仕事らしい仕事はほとんど出来ずじまい。
仕事ができないだけではなくスマホなどでネットも出来なければYouTubeも閲覧できない。書籍を持って行ってなかったので読書も不可。
バンコクの日常生活で”常にあるものが無い”という非日常に身を置き、潮風を感じ、何も考えることなく海と青い空を眺める。
こういったスリン諸島での時間や環境は、私にとってたいへん刺激になり、バンコクでは絶対に味わえない貴重なものでした。
だからこそ、スリン諸島へ行くなら日帰りではなく少なくとも一泊はしていただきたい。
出来れば三泊ほど滞在し、スマホから手を離して、美しい海を、手付かずの大自然を感じてください。

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西尾康晴(Yasuharu Nishio)の画像

西尾康晴(Yasuharu Nishio)2011年タイ移住/2017年4月タイ国内旅行会社TRIPULLを起業/バンコク発タイ料理グルメ情報サイト「激旨!タイ食堂」運営/2019年12月1日よりYouTubeチャンネルを開設/ YouTubeチャンネル Nishio Travel

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