通称「傘たたみ市場」のメークロン市場。
タイ人の間では「タラートロムフップ(ตลาดร่มหุบ)」と呼ばれていて、線路脇に露店がひしめく市場です。
列車が通るたびにテントを片付けることから「傘たたみ市場」と呼ばれるようになり、観光客で賑わう一大観光地となっています。
ここへ訪れるにはパッケージツアーやチャータータクシーといった手段が多いですが、列車で行くことも可能です。
バンコクからだとタイ国鉄ウォンウェンヤイ駅からマハーチャイ線に乗車し、終点のマハーチャイ駅まで向かいます。
ここで降りてからは徒歩で桟橋まで行き、ターチン川を渡る船に乗って対岸のターチャローム桟橋へ。
そしてここからさらに歩いてバーンレム駅へ向かい、メークロン線に乗車。
終着駅がメークロン駅となります。
メークロン線の時刻表①|バーンレム駅からメークロン駅
2024年10月に確認した時刻表です。
メークロン市場への観光にお役立てください。
– 午前8時30分
– 午前11時10分
– 午後2時30分
– 午後5時40分
メークロン線の時刻表②|メークロン駅からバーンレム駅
以下のダイヤはメークロン駅からバーンレム駅へ向かう時刻表です。
– 午前6時20分
– 午前9時00分
– 午前11時30分
– 午後3時30分
メークロン線のダイヤを知ってメークロン市場を楽しむ
メークロン市場へ向かう手段は列車の他にロットゥーと呼ばれる乗合バンもあります。
バンを使うなら時刻表は関係ないと思われるかもしれませんが、メークロン市場を通過する列車のダイヤが分かっていなければ、現地で無駄な時間を過ごすことになります。
今後もTRIPULLのブログでは定期的にメークロン線のダイヤを更新していきますので、メークロン市場へ向かう方はぜひチェックしておいてください。
記事を更新しますと、TwitterやFacebookなどで告知しています。
Twitter:https://twitter.com/Tripullthailand
Facebook:https://www.facebook.com/Tripull/