バンコクからメークロン市場へ行く方法は、主に電車、ロットゥー(乗り合いミニバス)、タクシー、チャーター車の4種類です。
料金を抑えたい場合はロットゥー、移動そのものを楽しみたい場合はローカル列車、乗り換えを避けて効率よく観光したい場合はチャーター車が利用しやすいでしょう。
ただし、電車は途中で渡し船を利用して乗り換える必要があり、ロットゥーは乗り場や運行状況が変更される場合があります。また、メークロン市場では列車が通過する時刻に合わせて訪れなければ、線路脇のテントが一斉に折りたたまれる名物の光景を見られません。
本記事では、タイで旅行会社を運営するTRIPULLが、バンコクからメークロン市場までの行き方を比較。それぞれの所要時間、料金の目安、乗り換え方法、利用する際の注意点を詳しく解説します。
アンパワー水上マーケットやダムヌンサドゥアック水上マーケットと組み合わせて観光したい人に向けた、おすすめの回り方も紹介します。
Contents
バンコクからメークロン市場への行き方を比較

バンコクからメークロン市場へ行く代表的な方法は、チャーター車、タクシー・Grab、ロットゥー、ローカル列車の4種類です。
それぞれの所要時間、料金の目安、移動の難易度を比較すると、以下のようになります。
主な移動方法の所要時間と料金目安を比較しました。チャーター車は1台あたりの往復料金、公共交通機関は1人あたりの片道料金です。
| 移動方法 | 片道時間 | 料金目安 |
|---|---|---|
| チャーター車 | 約1時間30分~ 2時間 | 3,400THB~/台 〈往復〉 |
| タクシー・Grab | 約1時間30分~ 2時間 | 乗車場所・需要などによる |
| ロットゥー・ミニバス | 約2時間 | 約120THB/人 〈片道〉 |
| ローカル列車 +渡し船 | 約3~4時間 | 約23THB/人 〈片道〉 |
※所要時間は、出発場所・道路状況・乗り換えの待ち時間などによって変わります。
※運賃や乗り場は変更される場合があります。利用前に最新情報をご確認ください。
※タクシー・Grabは、帰りの車を現地で確保できるとは限りません。往復利用の場合は帰路も事前にご確認ください。
※所要時間は出発場所、道路の渋滞、乗り換え時間などによって変わります。運賃や乗り場も変更される場合があるため、利用前に最新情報をご確認ください。
結論|どの行き方がおすすめ?
移動料金をできるだけ抑えたい場合は、ロットゥーが利用しやすいでしょう。バンコクからメークロン周辺まで乗り換えなしで移動でき、ローカル列車よりも短い時間で到着できます。
タイのローカルな鉄道旅を体験したい場合は、ウォンウェンヤイ駅から列車と渡し船を乗り継ぐ方法があります。ただし、列車の本数が少なく、乗り換えを含めると片道3時間以上かかる場合があります。
家族やグループで訪れる場合や、アンパワー水上マーケット、ダムヌンサドゥアック水上マーケットなども一緒に巡りたい場合は、チャーター車が便利です。バンコク市内のホテルから直接出発でき、列車の通過時刻に合わせて行程を組みやすくなります。
Grabや一般のタクシーでも行けますが、帰りの車両を現地で確保できるとは限りません。往復で利用したい場合は、事前に帰路の移動手段まで決めておくと安心です。
| 移動方法 | 時間・料金の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| チャーター車 | 約1時間30分~2時間 1台往復3,400バーツ~ | 難易度:低い 家族やグループ、効率よく観光したい人におすすめ |
| タクシー・Grab | 約1時間30分~2時間 乗車場所や需要によって変動 | 難易度:低い 片道だけ手軽に移動したい人におすすめ |
| ロットゥー・ ミニバス | 約2時間 片道120バーツ程度 | 難易度:中程度 料金を抑えながら乗り換えを減らしたい人におすすめ |
| ローカル列車+ 渡し船 | 約3~4時間 片道約23バーツ | 難易度:高い 移動そのものを楽しみたい人におすすめ |
※所要時間は出発場所、道路の渋滞、乗り換え時間などによって変わります。運賃や乗り場も変更される場合があるため、利用前に最新情報をご確認ください。
メークロン市場とは?
メークロン市場は、バンコクの南西に位置するサムットソンクラーム県のローカル市場です。国鉄メークロン駅の近くにあり、線路の両側に野菜、果物、魚介類、惣菜などを販売する店が並んでいます。

列車が近づくと、店の人たちが線路上に張り出したテントや商品を手際よく片付けます。列車が通り過ぎるとすぐに営業を再開することから、タイ語では「タラート・ロムフップ(ตลาดร่มหุบ)」、日本語では「傘たたみ市場」や「折りたたみ市場」とも呼ばれています。
観光客向けにつくられた施設ではなく、現在も地域の人たちが買い物に利用する市場です。列車の通過風景だけでなく、タイのローカル市場の日常を見られることも魅力でしょう。
【基本情報】
名称:メークロン市場(メークローン鉄道市場)
タイ語:ตลาดร่มหุบ/ตลาดแม่กลอง
場所:メークロン駅周辺(サムットソンクラーム県)
営業時間:毎日6:00~18:00ごろ
入場料:無料
Googleマップ:メークロン市場の場所を確認する
※営業時間や列車の運行時刻は変更される場合があります。
メークロン市場で列車を見られる時間
タイ国政府観光庁の案内では、列車は1日に8回、メークロン市場内を通過します。メークロン駅への到着時と出発時の両方で、線路脇のテントが折りたたまれる様子を見学できます。
| メークロン駅に到着 | メークロン駅を出発 |
|---|---|
| ― | 6:20 |
| 8:30 | 9:00 |
| 11:10 | 11:30 |
| 14:30 | 15:30 |
| 17:40 | ― |
おすすめの見学時間
到着と出発の両方を短時間で見たい場合は、8:30到着・9:00出発、または11:10到着・11:30出発の列車に合わせると効率的です。
特に11:10到着と11:30出発の間隔は20分程度です。到着する列車を見たあと、メークロン駅周辺を少し歩き、反対方向へ出発する列車も見学できます。
列車の通過直前は線路沿いが混雑します。写真や動画を撮影したい場合は、通過予定時刻の20~30分前を目安に到着し、安全な場所を確保しておきましょう。
列車は遅延や運休が発生する場合があります。訪問前には、タイ国鉄の公式時刻表で最新の運行情報をご確認ください。
チャーター車でメークロン市場へ行く方法
バンコクからメークロン市場まで、乗り換えなしで移動したい場合はチャーター車が便利です。
バンコク市内のホテルまで車両が迎えに来るため、早朝にバスターミナルや駅まで移動する必要がありません。列車が市場内を通過する時間から逆算して出発時刻を決められることもメリットです。
バンコク市内からメークロン市場までの所要時間は、通常約1時間30分です。ただし、出発場所や道路の渋滞によっては2時間以上かかることもあります。列車の通過時刻より余裕を持って出発しましょう。
TRIPULLのチャーター料金
TRIPULLでは、バンコク市内とメークロン市場を往復する貸切チャータータクシーを手配しています。
| 車種 | 利用人数 | 往復料金 |
|---|---|---|
| 4人乗り乗用車 | 1~4名 | 1台3,400バーツ |
| 9人乗りバン | 1~9名 | 1台4,400バーツ |
料金には、バンコク市内からメークロン市場までの往復車両、ガソリン代、高速代、駐車場代、ドライバーへのチップが含まれています。
ほかの旅行者と乗り合わせる混載ツアーではなく、家族やグループだけで利用する貸切車両です。メークロン市場の観光中は、ドライバーが駐車場で待機します。
※ドライバーは日本語を話せません。市場内の観光には同行しないため、基本的にお客様ご自身で散策していただきます。
チャーター車を利用する場合のモデル行程
11:10到着・11:30出発の列車を見学する場合は、以下のような行程を組めます。
08:30 バンコク市内のホテルを出発
10:00ごろ メークロン市場に到着・市場を散策
11:10 メークロン駅に到着する列車を見学
11:30 メークロン駅を出発する列車を見学
12:00 メークロン市場を出発
13:30ごろ バンコク市内の指定場所に到着
出発場所、道路状況、列車の運行状況などによって、時間は前後します。列車の遅延や運休によって通過場面を見られない場合もあるため、あらかじめご了承ください。
片道だけ列車を利用することも可能
往路または復路のどちらかをローカル列車にして、もう一方をチャーター車にすることも可能です。
たとえば、バンコクからチャーター車でメークロン市場へ行き、観光後はメークロン駅から列車で戻れば、効率的な移動とローカル鉄道の両方を体験できます。
ただし、車両はバンコクから往復するため、片道だけ乗車する場合もチャーター料金は通常の往復利用と同額です。
ロットゥー・ミニバスでメークロン市場へ行く方法
料金を抑えながら、乗り換えなしでメークロン市場へ行きたい場合は、ロットゥーまたはミニバスが選択肢になります。
現在確認できるバンコク発メークロン行きのミニバスは、モーチット2の近くにある「チャトゥチャック・ミニバスステーション」から運行しています。
【ミニバスの基本情報】
乗り場:チャトゥチャック・ミニバスステーション
タイ語:สถานีเดินรถโดยสารขนาดเล็ก จตุจักร
建物・窓口:D棟・D9番乗り場
運行会社:ソーン・サムット・ミニバス(สองสมุทร มินิบัส)
路線番号:972
料金:片道120バーツ程度
所要時間:約2時間
場所:Googleマップで乗り場を確認する
バンコクからメークロンへの出発時刻
公開されている時刻表では、バンコク発メークロン行きのミニバスは、以下の時間帯に運行されています。
05:00/07:00/09:00/11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
11:10にメークロン駅へ到着する列車を見たい場合、9:00発では道路状況によって間に合わない可能性があります。時間に余裕を持ち、7:00発の便を利用する方が安心です。
8:30到着・9:00出発の列車を見たい場合は、5:00発の便が候補になります。ただし、バンコク市内の宿泊場所からミニバスステーションまでの移動時間も考慮する必要があります。
ミニバスを利用する手順
- バンコク市内から、モーチット2近くのチャトゥチャック・ミニバスステーションへ移動します。
- D棟にあるD9番乗り場へ向かいます。
- 「メークロン」と伝えて乗車券を購入します。
- 指定されたミニバスに乗車します。
- メークロン市内のミニバス乗り場で降車し、メークロン市場まで徒歩で移動します。
タイ語で行き先を伝える場合は、以下の文字を係員に見せるとよいでしょう。
「ตลาดแม่กลอง(タラート・メークロン)」
ミニバスを利用する際の注意点
ミニバスの運行時刻、料金、乗り場は変更される場合があります。満席になった場合は希望する便に乗れないこともあるため、出発時刻より早めに乗り場へ到着しましょう。
大きなスーツケースを持っている場合、荷物用のスペースが足りなかったり、追加料金が必要になったりする可能性があります。
また、古い旅行記事では南バスターミナルやエカマイ発のロットゥーが紹介されていることがあります。路線の廃止や乗り場の変更が行われているため、過去の記事だけを参考にせず、利用当日に運行状況を確認してください。
帰りの便も混雑や運行変更の可能性があります。メークロンへ到着したら、帰りの乗り場と最終便の時刻を先に確認しておくと安心です。
ローカル列車と渡し船でメークロン市場へ行く方法
タイのローカルな鉄道旅を楽しみたい場合は、バンコクから列車と渡し船を乗り継いでメークロン市場へ行くことができます。
ただし、バンコクからメークロン駅まで直通する列車はありません。ウォンウィアン・ヤイ駅からマハーチャイ駅へ行き、渡し船で川を渡ったあと、バーンレーム駅から別の列車に乗り換えます。
移動経路は以下のとおりです。
ウォンウィアン・ヤイ駅
↓ ローカル列車
マハーチャイ駅
↓ 徒歩
マハーチャイ桟橋
↓ 渡し船
ターチャローム桟橋
↓ 徒歩
バーンレーム駅
↓ ローカル列車
メークロン駅
列車2本と渡し船を乗り継ぐため、バンコク出発からメークロン到着まで約3~4時間かかります。
手順1|ウォンウィアン・ヤイ駅からマハーチャイ駅へ
最初に、タイ国鉄のウォンウィアン・ヤイ駅からマハーチャイ行きの列車に乗ります。
BTSにも「ウォンウィアン・ヤイ駅」がありますが、タイ国鉄のウォンウィアン・ヤイ駅とは別の場所です。BTSウォンウィアン・ヤイ駅から国鉄駅までは、徒歩で10~15分程度かかります。
11:10にメークロン駅へ到着する列車に乗る場合は、国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅を7:40に出発する列車が利用しやすいでしょう。
07:40 ウォンウィアン・ヤイ駅ウォンウィアン・ヤイ駅を出発
08:39 マハーチャイ駅に到着
8:35発・9:28着の列車でも10:10発のバーンレーム行きに接続できますが、列車が遅れると乗り換えに間に合わない可能性があります。初めて利用する場合は、7:40発を選び、マハーチャイで時間に余裕を持つのがおすすめです。
手順2|マハーチャイ駅から桟橋まで歩く
マハーチャイ駅に到着したら、駅を出てマハーチャイ桟橋へ向かいます。
駅から桟橋までは徒歩約5~10分です。マハーチャイ市場の中を通るため、魚介類や野菜などが並ぶローカル市場の雰囲気も楽しめます。
Googleマップを利用する場合は、「Mahachai Pier」を目的地に設定してください。
手順3|渡し船でターチン川を渡る
マハーチャイ桟橋から渡し船に乗り、対岸にあるターチャローム桟橋へ移動します。
乗船時間は約5分、運賃は3バーツ程度です。船は地元の人たちも日常的に利用しています。
川を渡ると別の町に到着しますが、ここはまだメークロンではありません。次に、ターチャローム桟橋からバーンレーム駅まで歩きます。
手順4|ターチャローム桟橋からバーンレーム駅へ歩く
ターチャローム桟橋からバーンレーム駅までは、徒歩で約10分です。
道が分かりにくい場所もあるため、Googleマップで「Ban Laem Railway Station」を設定して移動しましょう。バーンレーム駅は小さな駅なので、通り過ぎないように注意してください。
手順5|バーンレーム駅からメークロン駅へ
バーンレーム駅からメークロン駅までは、ローカル列車で約1時間です。
| バーンレーム駅発 | メークロン駅着 |
|---|---|
| 7:30 | 8:30 |
| 10:10 | 11:10 |
| 13:30 | 14:30 |
| 16:40 | 17:40 |
10:10発の列車に乗ると、11:10にメークロン駅へ到着します。到着直前には、列車の車内から線路沿いの店がテントを折りたたむ様子を見られます。
バーンレーム駅からメークロン駅までの運賃は10バーツ程度です。
電車で行く場合の料金と所要時間
| 区間 | 料金の目安 |
|---|---|
| ウォンウェンヤイ駅~マハーチャイ駅 | 10バーツ |
| マハーチャイ桟橋~ターチャローム桟橋 | 3バーツ |
| バーンレーム駅~メークロン駅 | 10バーツ |
| 合計 | 約23バーツ |
料金は非常に安いものの、バンコク市内からの移動や乗り換えを含めると、メークロン到着まで半日近くかかります。
帰りの列車に注意
11:10にメークロン駅へ到着した場合、次の列車は11:30にバーンレーム駅へ向けて出発します。
この列車に乗ればすぐに戻れますが、メークロン市場での滞在時間は約20分しかありません。
市場をゆっくり散策したい場合、次の15:30発まで待つか、帰りはミニバスやチャーター車を利用する方法があります。
列車の本数が少ないため、行きだけでなく帰りの交通手段も出発前に決めておきましょう。
タクシー・Grabでメークロン市場へ行く方法
乗り換えをせずにメークロン市場へ行きたい場合は、一般のタクシーや配車アプリのGrabを利用する方法もあります。
バンコク中心部からメークロン市場までの所要時間は、道路状況にもよりますが約1時間30分~2時間です。ホテルなど現在地から直接移動できるため、電車やロットゥーよりも荷物が多い人や子ども連れに向いています。
ただし、通常のタクシーやGrabは基本的に片道ごとの手配です。往路の車が市場で待機するとは限らないため、帰りの移動方法まで決めてから利用しましょう。
Grabの料金と利用方法
Grabの料金は、出発地、時間帯、車種、需要などによって変動します。バンコク中心部からメークロン市場までは、片道800~1,500バーツ程度がひとつの目安です。
予約前にアプリ上で目的地を「Maeklong Railway Market」または「Talad Rom Hub」と設定し、表示された料金を確認してください。高速道路を利用する場合は、高速料金の扱いも確認しておくと安心です。
Grabを利用する基本的な流れは次のとおりです。
- 目的地に「Maeklong Railway Market」を設定する
- 配車される車種と料金を確認する
- 乗車後、必要に応じて列車を見たい時間を運転手に伝える
- メークロン市場の近くで降車する
- 帰路は改めてGrabを呼ぶか、ロットゥーや列車を利用する
列車の通過時刻に間に合わせたい場合は、通常の所要時間に加えて渋滞や配車待ちの時間も考慮する必要があります。11時10分に到着する列車を見るなら、バンコク中心部を8時30分ごろまでに出発すると比較的余裕を持ちやすいでしょう。
帰りのGrabが見つからない可能性に注意
バンコクからメークロン市場へ向かうGrabは手配できても、メークロン市場周辺で帰りの車がすぐに見つかるとは限りません。
特に週末や観光客が集中する時間帯は、配車まで時間がかかったり、ドライバーが見つからなかったりする可能性があります。帰りの予定が決まっている場合は、次のいずれかを考えておきましょう。
- 行きのドライバーに待機とバンコクまでの復路を相談する
- ロットゥー・ミニバスでバンコクへ戻る
- メークロン線とマハーチャイ線を乗り継いで戻る
- 往復のチャーター車を事前に予約する
行きのドライバーに待機してもらう場合は、待機時間、帰りの料金、高速料金などを乗車前に確認してください。待機料金と往復料金を合わせると、事前予約のチャーター車と大きく変わらない場合もあります。
一般のタクシーを利用する場合
流しのタクシーやホテルで手配するタクシーでも、メークロン市場まで移動できます。ただし、バンコク市内から離れる長距離移動になるため、乗車を断られたり、メーターではなく定額料金を提示されたりする場合があります。
利用する場合は、次の点を出発前に確認しましょう。
- 料金はメーター制か定額制か
- 高速料金が含まれているか
- 市場で待機してもらえるか
- バンコクまで往復する場合の総額
- 待機できる時間
- 支払い方法
ホテルのスタッフに依頼して車を手配してもらう方法もありますが、料金や条件はホテルや車両会社によって異なります。
Grab・一般タクシーとチャーター車の違い
Grabや一般タクシーは、片道だけ利用したい場合や、帰りにロットゥーや列車を使いたい場合に便利です。一方、決められた時刻に列車を見て、その後も同じ車でバンコクへ戻りたい場合は、往復チャーター車のほうが予定を立てやすくなります。
| 比較項目 | サービスの違い |
|---|---|
| 予約方法 | Grab・一般タクシー 当日または乗車時に手配 TRIPULL 事前予約 |
| 利用区間 | Grab・一般タクシー 基本的に片道ごとの手配 TRIPULL バンコクからの往復 |
| 料金 | Grab・一般タクシー 時間帯や需要によって変動 TRIPULL 予約時に確定 |
| 市場での待機 | Grab・一般タクシー ドライバーとの交渉が必要 TRIPULL 観光中の待機を含む |
| 帰りの車 | Grab・一般タクシー 現地で再手配が必要な場合あり TRIPULL 同じ車でバンコクへ戻れる |
| ホテル送迎 | Grab・一般タクシー 出発地点を指定可能 TRIPULL バンコク市内のホテルまで往復送迎 |
| 高速代・燃料代など | Grab・一般タクシー 利用条件によって異なる TRIPULL ガソリン代、高速道路料金、駐車場代、ドライバーへのチップを含む |
TRIPULLの「メークロン市場往復チャータータクシー」は、バンコク市内のホテルからメークロン市場まで往復するプランです。料金はセダンが1台3,400バーツ、ワゴン車が1台4,400バーツで、ガソリン代、高速道路代、駐車料金、ドライバーへのチップが含まれています。
料金やサービス内容は変更される場合があるため、予約前に最新のメークロン市場往復チャータータクシーのページをご確認ください。
片道だけ気軽に移動したい人にはGrab、帰りの車や列車の時刻を心配せずに観光したい人には事前予約のチャーター車が適しています。
メークロン市場と水上マーケットを一緒に回る方法
メークロン市場は「水上マーケット」と一緒に検索されることがありますが、メークロン市場自体は水上マーケットではありません。
メークロン市場は、現役の線路沿いに生鮮食品や惣菜などを販売する店が並ぶローカル市場です。
一方、水上マーケットでは、運河沿いの店舗を巡ったり、ボートに乗ったりして観光を楽しみます。
メークロン市場の周辺には、ダムヌンサドゥアック水上マーケットとアンパワー水上マーケットがあるため、同じ日に組み合わせて訪れることができます。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットと組み合わせる

初めて水上マーケットを訪れる人には、ダムヌンサドゥアック水上マーケットとメークロン市場を組み合わせるプランが利用しやすいでしょう。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、観光客を乗せたボートや、果物、飲み物、タイ料理、土産物などを販売する船が運河を行き交う、タイを代表する水上マーケットです。
午前中のほうが活気を感じやすいため、先にダムヌンサドゥアック水上マーケットを訪れ、その後、11時10分にメークロン駅へ到着する列車を見学する行程が組みやすくなります。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットからメークロン市場までは、車で約30~40分が目安です。
道路状況やボートの利用時間によって移動時間は変わるため、列車の到着時刻に余裕を持って出発してください。
モデルプランは次のとおりです。
- 7時00分:バンコク市内のホテルを出発
- 8時30分:ダムヌンサドゥアック水上マーケットに到着
- 10時00分:水上マーケットを出発
- 10時30分~10時45分:メークロン市場に到着
- 11時10分:メークロン駅へ到着する列車を見学
- 11時30分:メークロン駅を出発する列車を見学
- 12時00分:メークロン市場を出発
- 13時30分ごろ:バンコク市内のホテルに到着
TRIPULLでは、バンコク市内のホテルから2つの市場を巡るダムヌンサドゥアック水上マーケット+メークロン市場の貸切チャータータクシーを手配しています。
料金は車両1台あたり3,400バーツからで、バンコク市内ホテルへの往復送迎、ガソリン代、高速道路代、駐車料金、ドライバーへのチップが含まれています。ただし、水上マーケットのボート料金は含まれていません。
料金や条件は変更される場合があるため、予約前に商品ページで最新情報をご確認ください。
アンパワー水上マーケットと組み合わせる

ローカルフードや夕方以降の市場を楽しみたい人には、アンパワー水上マーケットとの組み合わせがおすすめです。
アンパワー水上マーケットは、運河沿いに古い木造家屋、飲食店、カフェ、土産物店などが並ぶ市場です。船上で調理される魚介料理やタイ料理も楽しめます。
メークロン市場からアンパワー水上マーケットまでは、車で約15~20分です。2つの市場が比較的近いため、同じ日に回りやすい組み合わせです。
アンパワー水上マーケットは、タイ国政府観光庁の案内では金・土・日曜日の10時から20時30分まで営業しています。
ただし、店がそろい始める時間や混雑状況は日によって異なり、午後から夕方にかけて訪れるほうが市場の雰囲気を楽しみやすいでしょう。タイ国政府観光庁のアンパワー水上マーケット案内
・車両とドライバーだけを手配したい
アンパワー水上マーケット・メークロン市場 チャータータクシー
・日本語ガイドと観光したい
メークロン市場&アンパワー水上マーケット プライベートツアー
モデルプランは次のとおりです。
- 9時00分:バンコク市内のホテルを出発
- 10時30分ごろ:メークロン市場に到着
- 11時10分:メークロン駅へ到着する列車を見学
- 11時30分:メークロン駅を出発する列車を見学
- 12時00分ごろ:アンパワー水上マーケットへ移動
- 12時30分ごろ:アンパワー水上マーケットに到着
- 市場で食事や買い物を楽しむ
- 観光後:バンコク市内のホテルへ移動
夕方の市場や夜のホタル観賞まで楽しみたい場合は、バンコクへの帰着時間が遅くなります。予約時に希望する滞在時間を伝え、行程を調整してください。
TRIPULLでは、日本語を話せるタイ人ガイドが同行するメークロン市場&アンパワー水上マーケットのプライベートツアーも用意しています。現在の催行日は土・日曜日で、最少催行人数は大人2名です。
どちらの水上マーケットを選ぶ?
ダムヌンサドゥアックとアンパワーでは、営業する時間帯や楽しみ方が異なります。
| 比較項目 | ダムヌンサドゥアック | アンパワー |
|---|---|---|
| おすすめの時間帯 | 朝から午前中 | 午後から夕方 |
| 主な営業日 | 毎日 | 金・土・日曜日 |
| メークロン市場からの移動 | 車で約30~40分 | 車で約15~20分 |
| 主な楽しみ方 | ボート、市場風景、買い物 | 食事、運河沿いの散策、カフェ |
| 雰囲気 | 観光客向けでにぎやか | 地元客も多く夕方からにぎやか |
| 初めての水上マーケット | 特におすすめ | 週末旅行におすすめ |
| メークロン市場との回り方 | 水上マーケットを先に訪問 | メークロン市場を先に訪問 |
「タイらしい水上マーケットでボートに乗りたい」という人には、ダムヌンサドゥアックが向いています。
「運河沿いで食事や散策を楽しみたい」「夕方までゆっくり滞在したい」という人には、アンパワーが向いています。
2つの市場を回るならチャーター車が便利
メークロン市場だけであれば、ロットゥーやローカル列車でも訪問できます。しかし、水上マーケットと組み合わせる場合は、公共交通機関だけで効率よく移動するのが難しくなります。
市場間を移動する車を現地で探す必要があり、列車の通過時刻に間に合わない可能性もあります。Grabなどの配車アプリも利用できますが、地域や時間帯によっては車がすぐに見つからない場合があります。
限られた時間で2つの市場を回りたい場合や、子ども連れ、家族旅行、複数人のグループでは、バンコクからの往復チャーター車を事前に予約しておくと予定を立てやすくなります。
メークロン市場の日帰りモデルプラン
メークロン市場を訪れるなら、11時10分に到着する列車と、11時30分に出発する列車を続けて見学する行程が組みやすくおすすめです。
以下は日帰りモデルプランの時間例です。料金は、ページ上部の「行き方の比較表」をご覧ください。
| プラン | バンコク 出発 | バンコク 帰着目安 |
|---|---|---|
| チャーター車 | 8:30 | 13:30頃 |
| ロットゥー・ミニバス | 7:00 | 14:00~ |
| ローカル列車 +渡し船 | 7:40 | 夕方~夜 |
※出発・帰着時刻はモデルプランの目安です。道路状況、運行状況、乗り換えや観光の時間によって変わります。
※ローカル列車の7:40は、ウォンウィアン・ヤイ駅の出発時刻です。駅までの移動時間は別途必要です。
到着時には、列車を迎えるために店がテントをたたむ様子を見られます。出発時には、メークロン駅から列車が市場の中へ入っていく様子を見られるため、異なる方向から2回楽しめます。
ここでは、チャーター車、ロットゥー・ミニバス、ローカル列車を利用する3つのモデルプランを紹介します。
最も簡単|チャーター車で往復する半日プラン
乗り換えや帰りの車を心配せずに観光したい人には、バンコクからチャーター車で往復する方法がおすすめです。
- 8時30分:バンコク市内のホテルを出発
- 10時00分ごろ:メークロン市場に到着
- 10時00分~11時00分:市場やメークロン駅を散策
- 11時10分:メークロン駅へ到着する列車を見学
- 11時10分~11時30分:駅で列車や市場を見学
- 11時30分:メークロン駅を出発する列車を見学
- 12時00分:メークロン市場を出発
- 13時30分ごろ:バンコク市内のホテルに到着
所要時間は、往復を含めて約5時間です。午後にはバンコクへ戻れるため、夕方から別の観光やディナークルーズを予定している人にも利用しやすいプランです。
渋滞による遅れを考慮し、列車の到着時刻より1時間ほど早くメークロン市場へ到着する行程を組んでいます。
TRIPULLのメークロン市場往復チャータータクシーでは、バンコク市内のホテルへの往復送迎を利用できます。
料金を抑える|ロットゥー・ミニバスの日帰りプラン
できるだけ乗り換えを減らしながら料金を抑えたい人には、チャトゥチャック・ミニバスステーションからロットゥーまたはミニバスを利用する方法があります。
- 6時30分ごろ:チャトゥチャック・ミニバスステーションに到着
- 7時00分:メークロン行きのミニバスで出発
- 9時00分ごろ:メークロンに到着
- 9時00分~11時00分:市場散策、朝食、買い物
- 11時10分:メークロン駅へ到着する列車を見学
- 11時30分:メークロン駅を出発する列車を見学
- 12時00分以降:ミニバスでバンコクへ出発
- 14時00分~15時00分ごろ:バンコクに到着
料金は片道約120バーツ、所要時間は片道約2時間が目安です。
9時00分発の便では、渋滞などによって11時10分の列車に間に合わない可能性があります。列車を確実に見たい場合は、7時00分発の便を選ぶと余裕を持ちやすいでしょう。
帰りの便は満席になる場合もあるため、到着後に乗り場と発車予定時刻を確認しておくと安心です。
移動も楽しむ|ローカル列車と渡し船を乗り継ぐプラン
タイのローカル鉄道そのものを楽しみたい人は、ウォンウィアン・ヤイ駅からマハーチャイ駅、渡し船、バーンレーム駅を経由してメークロン市場へ向かうことができます。
- 7時20分ごろ:国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に到着
- 7時40分:マハーチャイ行きの列車で出発
- 8時39分:マハーチャイ駅に到着
- 8時40分~9時00分ごろ:マハーチャイ船着場へ徒歩で移動
- 渡し船でターチン川を渡る
- ターチャローム船着場からバーンレーム駅へ徒歩で移動
- 10時10分:バーンレーム駅を出発
- 11時10分:メークロン駅に到着
- 11時30分:メークロン駅を出発する列車を市場から見学
- 11時30分~15時00分:市場散策と昼食
- 15時30分:メークロン駅からバーンレーム行きの列車で出発
- 16時30分:バーンレーム駅に到着
- 渡し船とマハーチャイ線を乗り継いでバンコクへ戻る
鉄道運賃と渡し船の料金を合わせても、片道約23バーツが目安です。
運賃は安いものの、列車を2路線、徒歩移動、渡し船を乗り継ぐ必要があります。バンコクへ戻るのは夕方から夜になるため、時間に余裕があり、ローカルな移動体験を楽しみたい人に向いています。
ウォンウィアン・ヤイから7時40分に出発する列車を利用すれば、乗り換え時間に比較的余裕があります。次の8時35分発でも計算上は接続できますが、駅から船着場までの徒歩移動や渡し船の待ち時間を考えると、初めて訪れる人にはおすすめしません。
3つのモデルプランを比較
| プラン | バンコク出発 | バンコク帰着の目安 | 費用の目安 | 難易度 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|---|
| チャーター車 | 8時30分 | 13時30分ごろ | 1台3,400バーツから | 低い | 家族、グループ、初めて訪れる人 |
| ロットゥー・ミニバス | 7時00分 | 14時~15時ごろ | 往復約240バーツ | 普通 | 料金と移動の簡単さを両立したい人 |
| ローカル列車 | 7時40分 | 夕方~夜 | 片道約23バーツ | 高い | 鉄道やローカルな移動を楽しみたい人 |
短時間で確実に往復したいならチャーター車、料金を抑えたいならロットゥー・ミニバス、移動そのものを旅の目的にしたいならローカル列車が適しています。
列車やミニバスの時刻、運賃、乗り場は変更される場合があります。訪問前に最新情報を確認し、列車の通過時刻よりも余裕を持って移動してください。
メークロン市場を見学するときの注意点
メークロン市場では、営業中の市場のすぐそばを列車が通過します。列車との距離が非常に近いため、駅員や市場の人の指示に従い、安全な場所から見学してください。
列車を見やすい場所や訪問時の注意点を事前に知っておくと、現地へ到着してから慌てずに行動できます。
列車の到着時刻より30分以上早く到着する
列車の通過時刻が近づくと、線路沿いには多くの観光客が集まります。写真や動画を撮りやすい場所を確保したい場合は、予定時刻の30分に到着するとよいでしょう。
11時10分に到着する列車を見る場合は、遅くとも10時40分ごろまでに市場へ到着するのがおすすめです。
ただし、列車が遅れる場合もあります。通過予定時刻になっても列車が来ないときは、駅の案内や市場の人の動きを確認してください。
到着列車と出発列車では見え方が異なる
11時10分の到着列車と11時30分の出発列車は、続けて見学できます。
到着時は、市場の奥から列車がゆっくりとメークロン駅へ近づいてきます。店の人がテントをたたみ、商品を線路脇へ移動させる様子から、列車が通過したあとに営業を再開するまでの流れを見られます。
出発時は、メークロン駅に停車している列車が市場へ向かって走り始めます。駅付近で列車を撮影してから線路沿いへ移動すると、異なる角度から楽しめるでしょう。
ただし、観光客が多い日は短時間での移動が難しくなります。無理に場所を変えず、安全に見学できる位置を優先してください。
列車を見る場所は駅付近か線路沿い
列車を見る主な場所は、メークロン駅付近と市場の線路沿いです。
メークロン駅付近では、停車中の列車や出発直前の様子を撮影できます。比較的開けた場所があるため、列車全体を見たい人に向いています。
線路沿いでは、店のテントや商品すれすれを列車が通過する、メークロン市場らしい光景を見られます。ただし、通路が狭く、列車との距離も近くなるため、店の人から案内された場所に下がって待ちましょう。
列車の到着直前になると、店の人がテントをたたみ始めます。その動きが始まったら、撮影場所を探して歩き回らず、安全な位置で待機してください。
線路上に立ち止まらない
列車が見えてから線路上で写真や動画を撮り続けるのは危険です。列車は速度を落として通過しますが、急に止まることはできません。
特に次の行動は避けてください。
- 列車が近づいてから線路を横断する
- 線路上で自撮りをする
- 列車へ手を伸ばす
- スマートフォンや自撮り棒を列車側へ突き出す
- 子どもを線路付近に立たせる
- 荷物を線路上や通路に置く
- 駅員や市場の人が制止している場所へ入る
写真や動画を撮影するときも、画面だけを見続けず、列車との距離を確認してください。
市場の営業を妨げない
メークロン市場は観光施設として造られた場所ではなく、地元の人が日常的に利用する現役の市場です。
線路沿いでは、魚介類、肉、野菜、果物、惣菜、乾物などが販売されています。店の前や狭い通路に長時間立ち止まると、買い物客や店の人の妨げになる場合があります。
商品や店の人を近距離で撮影するときは、ひと声かけるとよいでしょう。商品を踏んだり、許可なく動かしたりしないよう注意してください。
大きな荷物やベビーカーは避ける
線路沿いの通路は狭く、地面に段差がある場所もあります。列車の通過時には観光客が一斉に線路脇へ移動するため、大型のスーツケースやベビーカーを持って歩くのは簡単ではありません。
大きな荷物がある場合は、宿泊ホテルへ預けるか、チャーター車の車内に置いて見学する方法が安心です。
子ども連れの場合は手を離さず、列車の通過前に安全な場所へ移動してください。
暑さと雨への対策をする
メークロン市場には屋根のある場所もありますが、駅周辺や移動中は日差しを受けます。暑い時期には、飲料水、帽子、日焼け止めなどを用意しておきましょう。
雨季は急に強い雨が降ることがあります。通路が濡れると滑りやすくなるため、歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです。
市場内は通路が狭いため、大きな傘を広げると周囲の人とぶつかる可能性があります。折りたたみ傘のほか、両手を使えるレインコートがあると便利です。
少額の現金を用意する
市場内の小規模な店舗では、クレジットカードを利用できない場合があります。飲み物、軽食、果物、土産物などを購入するなら、20バーツ札、50バーツ札、100バーツ札などの少額紙幣を用意しておくと支払いがスムーズです。
QRコード決済に対応する店もありますが、タイ国外の銀行アプリでは利用できない場合があります。
トイレの場所を到着後に確認する
メークロン駅や市場周辺にはトイレがありますが、日本の観光施設のように分かりやすく表示されていない場合があります。有料トイレもあるため、5バーツ硬貨や10バーツ硬貨を用意しておくと安心です。
チャーター車やミニバスで長時間移動する場合は、列車の通過時刻より前にトイレを済ませておきましょう。
列車の通過を確実に見られるとは限らない
時刻表に掲載されている列車でも、遅延や運休、運行時刻の変更によって予定どおりに通過しない場合があります。
チャーター車やツアーを利用する場合も、列車の通過そのものが保証されるわけではありません。訪問前に最新の時刻表を確認し、当日は時間に余裕を持った行程を組みましょう。
メークロン市場への行き方に関するよくある質問
最も簡単なのは、バンコク市内のホテルから往復のチャーター車を利用する方法です。
乗り換えがなく、列車の通過時刻に合わせて移動できます。市場を見学している間も車が待機するため、帰りの交通手段を探す必要がありません。
料金を抑えながら乗り換えを少なくしたい場合は、チャトゥチャック・ミニバスステーションから出発するロットゥー・ミニバスが利用しやすいでしょう。
チャーター車、タクシー、Grabでは、片道約1時間30分~2時間が目安です。ロットゥー・ミニバスでは約2時間かかります。
ローカル列車を利用する場合は、列車2路線、徒歩、渡し船を乗り継ぐため、片道約3時間30分かかります。
実際の所要時間は、出発地、道路の渋滞、列車や渡し船の待ち時間などによって変わります。
初めて訪れる場合は、10時30分ごろまでにメークロン市場へ到着するのがおすすめです。
11時10分にメークロン駅へ到着する列車と、11時30分に駅を出発する列車を続けて見られます。列車の到着時と出発時では市場内での見え方が異なるため、短時間で2回楽しめます。
写真や動画を撮りやすい場所を確保したい場合は、列車の通過時刻より30分~1時間ほど早く到着しましょう。
メークロン駅へ到着する列車と、メークロン駅を出発する列車の時刻は次のとおりです。
種類
時刻
メークロン駅到着
8時30分、11時10分、14時30分、17時40分
メークロン駅出発
6時20分、9時00分、11時30分、15時30分
列車は基本的に毎日運行していますが、遅延、運休、時刻変更が発生する場合があります。訪問前に最新の時刻表をご確認ください。
詳しくは、メークロン市場を列車が通る時刻と時刻表の記事でも紹介しています。
メークロン市場は基本的に毎日営業しており、営業時間は6時ごろから18時ごろまでが目安です。
ただし、すべての店舗が同じ時間に営業するわけではありません。天候、仕入れ状況、祝日などによって、開店時間や閉店時間が変わる場合があります。
市場を見学しやすく、列車も続けて見られる10時ごろから12時ごろが訪れやすい時間帯です。
メークロン市場の入場料は無料です。列車の通過を見るだけであれば、見学料も必要ありません。
メークロン線へ乗車する場合は鉄道運賃が必要です。また、バンコクからの交通費、飲食代、買い物代、水上マーケットと組み合わせる場合のボート代などは別途必要になります。
バンコク中心部からメークロン市場まで乗り換えなしで行ける直通列車はありません。
国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅からマハーチャイ駅まで列車に乗り、マハーチャイ船着場から渡し船でターチン川を渡ります。その後、バーンレーム駅まで歩き、別の列車に乗り換えてメークロン駅へ向かいます。
移動そのものを楽しめるルートですが、乗り換えが多いため、時間に余裕を持って出発してください。
はい。バンコクから十分に日帰りで訪れることができます。
チャーター車なら、8時30分ごろにバンコクを出発し、11時10分と11時30分の列車を見学して、13時30分ごろに戻る半日プランを組めます。
ロットゥー・ミニバスなら、早朝に出発して午後にバンコクへ戻ることが可能です。ローカル列車を往復利用する場合は、バンコクへ戻るのが夕方から夜になります。
いいえ、メークロン市場自体は水上マーケットではありません。
メークロン市場は、現役の線路沿いに生鮮食品や惣菜などを販売する店が並ぶローカル市場です。列車が近づくと店の人がテントをたたむことから、「折りたたみ市場」や「タラート・ロム・フップ」とも呼ばれています。
周辺にはダムヌンサドゥアック水上マーケッ
ボートに乗り、観光地らしい水上マーケットの風景を楽しみたい人には、ダムヌンサドゥアック水上マーケットがおすすめです。午前中に訪れ、その後メークロン市場へ向かう行程が組みやすくなります。
運河沿いで食事や買い物を楽しみたい人には、アンパワー水上マーケットがおすすめです。基本的に金・土・日曜日に営業し、午後から夕方にかけてにぎわいます。
ダムヌンサドゥアックはメークロン市場から車で約30~40分、アンパワーは約15~20分が目安です。
Grabで帰りの車を手配できる場合もありますが、メークロン市場周辺で必ず車が見つかるとは限りません。
配車まで時間がかかったり、利用できる車が表示されなかったりする可能性があります。帰りの時間が決まっている場合は、往復チャーター車を予約するか、ロットゥー・ミニバスの乗り場と時刻を事前に確認しておきましょう。
行きのGrabドライバーへ待機と復路を依頼する場合は、待機時間、料金、高速道路代などを直接確認してください。
はい。一人でも訪れることができます。
交通費を抑えるなら、ロットゥー・ミニバスまたはローカル列車が向いています。移動に不安がある場合は、メークロン市場を訪れるツアーへ参加する方法もあります。
チャーター車は車両1台あたりの料金になるため、一人で利用すると割高ですが、乗り換えを避けたい場合や、時間を優先したい場合には選択肢になります。
子ども連れでも見学できますが、列車の通過時には特に注意が必要です。
市場内は通路が狭く、列車と店舗の間隔が非常に近い場所もあります。子どもから目を離さず、線路付近では必ず手をつないでください。
ベビーカーは混雑した通路や段差で移動しにくい場合があります。子ども連れの場合は、乗り換えがなく、大きな荷物を車内へ置けるチャーター車が利用しやすいでしょう。
Googleマップでは、英語で「Maeklong Railway Market」または「Mae Klong Railway Station」と検索すると見つけやすくなります。
タイ語では、市場が「ตลาดร่มหุบ(タラート・ロム・フップ)」、駅が「สถานีรถไฟแม่กลอง(サターニー・ロットファイ・メークローン)」です。
タクシーやGrabを利用するときは、メークロン駅ではなく市場入口付近で降りる場合もあるため、目的地の地図を乗車前に確認してください。
まとめ|メークロン市場へは目的に合った行き方を選ぼう
バンコクからメークロン市場へ行く方法には、チャーター車、ロットゥー・ミニバス、ローカル列車、タクシー、Grabがあります。
初めて訪れる人や、限られた時間で効率よく観光したい人には、ホテルから乗り換えなしで往復できるチャーター車がおすすめです。
交通費を抑えたい人はロットゥー・ミニバス、タイのローカルな移動そのものを楽しみたい人は、列車と渡し船を乗り継ぐ方法が向いています。
目的別に整理すると、次のようになります。
- 乗り換えや帰りの移動を心配したくない:チャーター車
- 料金と移動のしやすさを両立したい:ロットゥー・ミニバス
- ローカル鉄道の旅を楽しみたい:メークロン線とマハーチャイ線
- 片道だけ車で移動したい:タクシーまたはGrab
- 水上マーケットも同じ日に訪れたい:貸切チャーター車またはツアー
メークロン市場では、11時10分に到着する列車と11時30分に出発する列車を続けて見学する行程が組みやすく、おすすめです。混雑や渋滞を考慮し、10時30分ごろまでに市場へ到着するとよいでしょう。
列車の運行時刻は変更されたり、当日に遅延や運休が発生したりする場合があります。どの交通手段を利用する場合も、時間に余裕を持って移動してください。
TRIPULLでは、希望する観光内容に合わせて次のプランを用意しています。
メークロン市場だけを半日で訪れたい人
バンコク市内のホテルからメークロン市場まで、貸切車で往復するプランです。11時10分の到着列車と11時30分の出発列車に合わせた行程を組めます。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットも訪れたい人
ダムヌンサドゥアック水上マーケット+メークロン市場|貸切チャータータクシー
午前中にダムヌンサドゥアック水上マーケットを訪れ、その後メークロン市場で列車を見学するプランです。バンコク市内ホテルへの往復送迎が含まれています。
アンパワー水上マーケットも訪れたい人
メークロン市場&アンパワー水上マーケット|プライベートツアー
メークロン市場とアンパワー水上マーケットを、日本語を話せるタイ人ガイドと巡るプライベートツアーです。現在は土・日曜日に催行しています。
料金、催行日、行程、予約条件などは変更される場合があります。各商品ページで最新情報をご確認のうえ、お申し込みください。















